紫禁城の黄昏 完訳 下
発売日:2008年10月
- ページ数
- 500p
- ISBN
- 978-4-396-31469-9
- 著者情報
- ジョンストン,R.F.(ジョンストン,R.F.)
1874年、スコットランドのエディンバラに生まれる。オックスフォード大学卒。1898年、香港英国領事館に着任。1919年、皇帝溥儀の家庭教師に就任。宮廷内で唯一の外国人として、その内側を見聞する。1930年、英国に帰国し、ロンドン大学教授に。1938年、死去
渡部 昇一(ワタナベ ショウイチ)
1930年、山形県生まれ。上智大学名誉教授。専門の英語学、言語学の研究に留まらず、文明・歴史批評の分野でも幅広い活動を行なう
中山 理(ナカヤマ オサム)
1952年、三重県生まれ。上智大学大学院英米文学専攻博士後期課程修了。エディンバラ大学留学。現在、麗澤大学学長
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商品説明
宣統帝溥儀が家庭教師のジョンストンと共に日本公使館に逃げ込んできた時の芳沢公使の当惑、その後も日本政府がいかに溥儀にかかわることを嫌ったか、その側にいたジョンストンの記述ほど信用なるものはない。
日本人の“中国観”が、いま根底から覆(くつがえ)る
岩波文庫版で未収録の章を含め、本邦初の完全訳。待望の文庫化
“満洲”建国前夜――本書はその第一級資料である
宣統帝溥儀(ふぎ)が家庭教師のジョンストンと共に日本公使館に逃げ込んできた時の芳沢(よしざわ)公使の当惑、その後も日本政府がいかに溥儀にかかわることを嫌ったか、その側にいたジョンストンの記述ほど信用なるものはない。
(監修者のことば)
「岩波文庫」は、なぜ本書の半分を削除したのか?
『紫禁城の黄昏』が古典的な名著であることは一点の疑いもないから、岩波文庫に入ることは当然であった。ところがこの文庫本は、原書の第一章から第十章までと、第十六章を全部省略しているのだ。また、序章の一部を虫が喰ったように省略している。それら省略された部分を検討してみると、岩波文庫訳は、中華人民共和国の国益、あるいは建て前に反しないようにという配慮から、重要部分を勝手に削除した非良心的な刊本であり、岩波文庫の名誉を害するものであると言ってよい。
(監修者のことば)
目次
いまだ翼なき龍
君主制主義者の希望と夢
落ち着かぬ龍
龍羽ばたく
龍と鳳凰
陰謀と策略
御苑
夏宮
十一月五日
檻に入れられた龍
龍の飛翔
龍、帰郷する
商品詳細
- シリーズ名
- 祥伝社黄金文庫 Gし12-2
- 出版社名
- 祥伝社
- サイズ
- 16cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
- 原題
- 原タイトル:Twilight in the forbidden city
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