それでもドキュメンタリーは嘘をつく
発売日:2008年9月
- ISBN
- 978-4-04-362505-5
- 著者情報
- 森 達也(モリ タツヤ)
1956年生まれ。ディレクターとして、テレビ・ドキュメンタリー作品を多く製作。98年オウム真理教の荒木浩を主人公とするドキュメンタリー映画「A」を公開、ベルリン映画祭に正式招待され、海外でも高い評価を受ける。2001年映画「A2」を公開し、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞する。現在は映像・活字双方から独自の世界を構築中。著書に『死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う。』(朝日出版社・2008年JCJ賞受賞)など
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商品説明
「公正中立」な視点という共同幻想に支えられながら、撮り手の主観と作為から逃れられないドキュメンタリーの虚構性と魅力とは何か?情報が「正義」と「悪」にわかりやすく二元論化され、安易な結論へと導かれる現代メディア社会の中で、ドキュメンタリーを作る覚悟と表現することの意味を考察したエッセイ。自らの製作体験や話題の作品を分析しつつ、自問と煩悶の末に浮き彫りにした思考の軌跡。
目次
ドキュメンタリーに惹かれる
「客観的な真実」
オウム真理教を撮る
撮る側のたくらみ
フィクションとノンフィクションの境界で
わかりやすいマスメディア
全ての映像はドキュメンタリーだ
陽の目を見なかった企画
報道とドキュメンタリー
ドキュメンタリーの加害性
セルフ・ドキュメントという通過点
世界はもっと豊かだし、人はもっと優しい
ドキュメンタリーは嘘をつく
ドキュメンタリー映画評
商品詳細
- シリーズ名
- 角川文庫 も13-5
- 出版社名
- 角川書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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