こども環境学研究 Vol.4No.2(2008August)「〈特集〉こども環境と表現」
発売日:2008年8月
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商品説明
[特集]こども環境と表現
こどもの生活環境において、インターネットや携帯といった「メディア」に関わる環境が急速に変化していることは、多くの方々が感じていることだと思います。そこで当学会誌でも、この大きな問題に真正面から考えてゆきたいと思います。
メディアを、「情報伝達の手段」と仮定すると、その方法や道具について考える前に、まず「何を伝達するのか」ということについて、編集部会で議論しました。そもそも、こども達が日常生活において、「自分を表現する」とはどういうことなのでしょうか。またその時、大人としての役割は何でしょうか。そういう「表現」に関する議論をした後、その方法である「メディア」に駒を進めたいと考えました。
「巻頭対談」では、NHK教育テレビの「できるかな」でおなじみの高見のっぽさんに登場いただきました。ご存知の方も多いと思いますが、のっぽさんは、こどものことを「小さな人」と呼びます。というのも、「こどもは大人より劣っているのではない」と考えるからです。その「小さな人」のそばにいる「大きな人」の役割については、これからの大人とこどもの関係を考える上で重要なエッセンスが満載です。今回は特別に、白梅学園大学内で公開対談として開催させていただき、多くの学生たちにも刺激になったと思います。
「こども最前線(依頼投稿)」では、絵画教室をやっていらっしゃる辻悦子さんに、「感受すること」と「表現すること」の関係について、また平木典子さんには、自己を表現するためのコミュニケーションスキルのひとつである「アサーション」について、その理念と背景について書いていただきました。そして堤康彦さんには、「表現の多様性」について、また楚良浄さんには、「表現とその環境」について語っていただくとともに、中澤恵子さんに、チャイルドラインにおける経験から、こどもの表現に関してのお考えを伺いました。
次号(12月末に発刊予定)では、「こども環境とメディア」を特集する予定です。皆様からの御意見をお待ちしております。
(中津秀之 編集部会長)
目次
研究論文等 横書き
学会活動報告
<2008年大会(東海)報告>
こども環境学会2008年大会(東海)を終えて
2008年度大会(名古屋)概要「こどものまなざしで」―ゆめちょうだいいっしょにころんでいじめないで―
K1 国際シンポジウム報告こどもの成長の場とは―こどもの遊びと安全な生活環境を考える―
K2 国際パネルディスカッション報告世界のこどもたち・日本での生活
S1 市民公開シンポジウム報告お医者さんへは、早く、上手に連れていってね
S2 市民公開シンポジウム報告こどもと色彩―色から見える心―
S3 シンポジウムプレイフル・サンドアートと親子 16
S4 シンポジウム子どもの心にぽっと希望の光りをともす工夫―思いやり・共感性をいかに育むか―
P1 パネルディスカッションこどもと安全―日常的な危険や災害に対応する力―
P2 シンポジウムこどもの建築、まち学習
W1 ワークショップこどもの遊びと環境
W2 ワークショップこどもをとり巻く環境変化とこども条例
ポスターセッション報告学術ポスターセッション
見学会報告「愛知県児童総合センター」見学会
委員会・研究会の活動報告
ほか
商品詳細
- 出版社名
- こども環境学会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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