ベックリーン《死の島》 自己の英雄視と西洋文化の最後の調べ 新装版

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都市の憂愁から逃れ静寂な「死の島」へ

ページ数
123p
ISBN
978-4-88303-233-4
著者情報
ツェルガー,フランツ(ツェルガー,フランツ)(Zelger,Franz)
1941年、ルツェルンに生まれ。チューリッヒ大学で博士の学位を取得した後、ヴィンタートゥーアにあるオスカー・ラインハルト財団美術館長となり、キャンベラにあるオーストラリア国立大学の客員研究員となった。1983年以来、チューリッヒ大学の美術史学教授

高阪 一治(コウサカ カズハル)
1947年、大津市生まれ。1982年、同志社大学院文学研究科博士課程後期(哲学および哲学史専攻)満期退学。現在、鳥取大学教育学部教授。専門は19世紀のドイツ美術史

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商品説明

世紀末、ベックリーンは都市文明への不信感から、最後の逃走の地(自らの埋葬地)として、古代的神秘をたたえたこの孤島を描いた。高貴な孤独へといざなうこの図像のイメージ喚起力は、絵画にとどまらない影響と変奏を現在も生み続けている。

目次

第1章 風景の記念碑
第2章 数点の“死の島”
第3章 範となる作例
第4章 無常という主題と文明に対するペシミズム
第5章 戦争とペスト、すなわち生あるものすべての壊滅
第6章 “死の島”と“生の島”、ひとつの比較
第7章 英雄の墓
第8章 荘重な最後の調べ
第9章 社会・政治的背景
第10章 受容

商品詳細

シリーズ名
作品とコンテクスト
出版社名
三元社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Arnold Bocklin die Toteninsel

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