属国 米国の抱擁とアジアでの孤立
発売日:2008年8月
- ISBN
- 978-4-7736-3213-2
- 著者情報
- マコーマック,ガバン(マコーマック,ガバン)(McCormack,Gavan)
オーストラリア国立大学名誉教授。1974年ロンドン大学博士号取得。日本と東アジアの政治、社会問題を歴史的視点で幅広く把握しようと研究を続けてきた。リーズ大学(英)、ラ・トローブ大学(豪)、アデレード大学(豪)で現代日本史および日中、日韓、日米関係を中心に教え、1990年からオーストラリア国立大学アジア太平洋研究所教授。ネット雑誌「Japan Focus」のコーディネーターもつとめる
新田 準(ニッタ ジュン)
1947年生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒。卒業後商社勤め10年間のあいだに、北米からの畜産物の輸入、東欧向けの通信設備・製造プラントの輸出、ウイーン駐在東欧巡回員を経験。凱風社設立メンバー
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商品説明
米国の世界一極支配構造の中で、小泉・安倍両政権は積極的に米国の戦争に参加し、ネオリベラリズム型市場開放に走った。対米従属一辺倒の「改革」の結果、いまや日本は米国の「属国」だ。戦後日本は平和憲法と日米安保を逆回りの両輪にして、米国の核の傘の下で経済発展を遂げた。この時点の日本は半独立国ではあったが、少なくとも米国の属国にはなっていなかった。バブル崩壊と冷戦終焉を経て日本は今、長い低迷期にある。持てる者と持たざる者の格差もここへきて急拡大している。人口減少もあいまって国力は衰退しつつあり、東アジアでも、世界でも、日本の存在感は極めて薄い。どうしてこんなことになってしまったのか。
目次
第1章 ずっと一二歳?
第2章 米国依存の超大国
第3章 日本モデルの解体
第4章 ブッシュ世界の日本
第5章 アジアの中の日本
第6章 憲法と教育基本法
第7章 沖縄―処分と抵抗
第8章 核大国・日本
第9章 精神分裂国家か?
商品詳細
- 出版社名
- 凱風社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Client state
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