ボルネオ 燃える大地から水の森へ
発売日:2008年6月
- ISBN
- 978-4-00-024765-8
- 著者情報
- 大崎 満(オオサキ ミツル)
1950年生まれ。北海道大学大学院農学研究院教授。専門は、植物栄養学、根圏制御学、栄養生態学
岩熊 敏夫(イワクマ トシオ)
1947年生まれ。北海道大学大学院地球環境科学研究院教授。専門は、陸水生態学、動物生態学
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商品説明
赤道直下ボルネオ。ここに、地球温暖化の最前線がある。あいつぐ乱開発で「燃える大地」と化した泥炭湿地。火のついた火薬庫さながらに燃え広がる森林。豊かな緑と生命を育んできた「水の森」は、いまや巨大なCO2排出源へと変貌した。その知られざる実態に迫り、生態系再生の糸口をさぐる。
「燃える大地」と化したボルネオの泥炭湿地。その知られざる実態に迫り、「水の森」再生の糸口をさぐる。
目次
1 くずれゆく水の森(熱帯泥炭の分布と形成
河川からのカリマンタン開拓
「水の森」と熱帯泥炭の開発1メガライス・プロジェクト
「水の森」と熱帯泥炭の開発2メガオイルパーム・プロジェクト
「水の森」の発火
不法伐採による「水の森」の荒廃と民族抗争)
2 熱い燃焼・冷たい燃焼(熱帯泥炭火災の規模と頻度
熱帯泥炭火災と地球環境問題
熱帯泥炭火災と大気汚染
熱帯泥炭の燃焼特性
熱帯泥炭火災の延焼過程
冷たい燃焼による二酸化炭素放出
おわりに)
3 レッド・エコシステム(インドネシアで生物が多様なわけ
動物の多様性喪失の現状
「水の森」植物の特徴
再生への取組み
おわりに)
4 変貌する水辺(水圏におけるスンダ陸棚の痕跡
メガライス・プロジェクト地域の水路網
インドネシアの湖の研究史
カハヤン川沿いの三日月湖
三日月湖の生態系
低湿地の生物と水域の保全
水圏の有用植物と栽培)
5 水の森をとりもどす(ダヤック族の自然とのつきあい方と農業
「水の森」のサトヤマシステム)
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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