シュレーバーと狼男 フロイト症例を再読する
- ISBN
- 978-4-7724-1021-2
- 著者情報
- 馬場 謙一(ババ ケンイチ)
1934年新潟県に生まれる。1962年慶応義塾大学医学部卒業。斎藤病院勤務。1972‐1975年フンボルト財団奨学研究員として、ゲッチンゲン大学医学部に留学、以後、群馬大学、横浜国立大学、放送大学、中部大学教官。現在、放送大学客員教授、南八街病院医師
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商品説明
フロイトの残した症例記録は、きわめて貴重なものである。患者たちとの交流のなかで、フロイトが何を体験し、何を考えていたか、そこからどのようにして精神分析理論を構築して行ったか。症例記録を読むことを通して、私たちはまさにその生きた現場に参与できる。本書は、人類の遺産ともいうべきフロイト症例(シュレーバー、狼男)を読み解く知的冒険の試みである。執筆者たちの緻密かつあざやかな症例検討によって、読者は天才的な閃きに満ちたフロイトの技法論を学びつつ、防衛機制、抑圧、投影、置き換え、退行、葛藤、自己愛といった精神分析のキーワードについても理解を深めることができる。
目次
第1部 症例:シュレーバー(シュレーバー―父と息子
シュレーバーの子ども時代―奇跡にみちた世界
シュレーバー症例に関するさらなる資料と記憶すべき事柄
フロイト症例を教える―シュレーバーをめぐって
アーロウとブレンナーによる「パラノイアへの構造分析的接近」の概要
統合的な考察)
第2部 症例:狼男(幼児期境界例としての狼男
狼男再考―原光景の探究
原光景の持つ病因的影響―再評価
狼男症例における「誤った治療同盟」の次元
レールモントフと狼男
統合的な考察)
商品詳細
- 出版社名
- 金剛出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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