声をなくした紙しばい屋さん
発売日:2008年8月
- ISBN
- 978-4-569-68900-5
- 著者情報
- 関 朝之(セキ トモユキ)
東京都生まれ。城西大学経済学部・日本ジャーナリストセンター卒業。スポーツインストラクターなどを経てノンフィクション・ライターとなる。医療・スポーツ・動物・旅などを取材テーマに同時代を生きる人々の人生模様を書き続けている。2006年「第1回子どものための感動ノンフィクション大賞」優良作品賞を受賞
吉川 聡子(ヨシカワ サトコ)
北海道生まれ。北海道教育大学、特設美術課程で日本画を学ぶ。「月刊MOE」のイラスト・コンテストでデビュー。その後イラストレーターとして活躍中
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商品説明
今では街から姿を消してしまった街頭紙しばい。紙しばいの仕事に誇りを持ち、子どもたちに夢を与えつづけたある一人の紙しばい屋さん。「がん」によって声を失うという悲しい出来事に直面しながらも、再び紙しばいを演じたいと願った紙しばい屋さんの、感動の物語。小学上級以上。
もう一度演じたい、子どもたちの喜ぶ顔が見たい。その思いが声を取り戻すための努力を続けさせた。夢の尊さを教えてくれる感動物語。
【対象】小学校中学年くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
喉頭ガンで声を失った森下正雄さんの実話を読みながら、様々なことを考えました。戦後の時代の子どもたちの娯楽であった街頭紙芝居は、時代とともに姿をなくしていったけれど、捨てがたいロマンの世界でした。紙芝居には、演じ手と子どもたちとの間で行われる、直接的な心のキャッチボールが有るからでしょう。姿を変えた現代の紙芝居に、魅せられてしまった自分のモチベーションは、そこにあります。一方声を失っても、紙芝居を続けようとする森下さんを支えるのは、自分の生き方にまで深く根をはった紙芝居でした。生きる力の根源には圧倒されます。紙芝居への愛着以上に貴いものを教わりました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- PHPノンフィクション
- 出版社名
- PHP研究所
- 対象年齢
- 小学高学年
- フォーマット
- 単行本
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