公共性のパラドックス 私たちこそ公共精神の持ち主
発売日:2008年7月
- ISBN
- 978-4-7907-1344-9
- 著者情報
- 平子 義雄(ヒラコ ヨシオ)
1940年東京都に生まれる。1967年東京大学大学院人文科学研究科(独語独文学専攻)修士課程修了。1993年東京大学大学院総合文化研究科教授。2002年兵庫県立姫路工業大学大学院環境人間学研究科科長。2006年兵庫県立大学名誉教授。現在、法務省人権擁護委員、豊中市人権文化のまちづくりをすすめる協議会委員、NPO法人「リサイクル広場とよなか」理事長、「技術者倫理の研究会」主宰。専攻はドイツ思想・文学、言語理論、環境思想・環境政策論
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商品説明
いま日本ではモノがあふれているのに、幸福だと感じている人は少ない。本来、人間のためにあったはずの公共性が、制度やシステムとして逆に人間を支配しているからだ。公共性のありかを人間の精神活動に求め、それが人間という社会的存在の幸福と直結していることを説く。
本来、公共性とは誰のものか。公共性のありかを人間の精神活動に求め、それが人間という社会的存在の幸福と直結していることを説く。
目次
第1章 公共なんてヨソ事?(公共と言えばモノ(制度)ばかり
「人間」はどこにいるのか
弱い「私」
ウチとソト
自由とは「気まま」のこと?
フェアネスの精神はどこへ行ったのか)
第2章 人間は不要?―効率主義の世界(人間がシステムに引き渡される
資本主義の世界
市場システムの自立)
第3章 「もつ」よりは「ある」ほうがよい(働くことじたいが幸福
価値―社会への通路
価格(カネ)だけが価値なのか
「ある」ことの深さ―自分の奥行き)
第4章 公共性のありかをモノから人間へ(公共性の問題に対処できるのは誰か
「市民」と「生活者」
科学・技術の公共性
経済を生活世界の中へ内部化する
私の保証としての公―古代ポリスという事例)
商品詳細
- 出版社名
- 世界思想社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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