分別される生命 20世紀社会の医療戦略
発売日:2008年5月
- ISBN
- 978-4-588-67209-5
- 著者情報
- 川越 修(カワゴエ オサム)
1947年生まれ。現在、同志社大学経済学部教授。専攻はドイツ近現代社会史
鈴木 晃仁(スズキ アキヒト)
1963年生まれ。現在、慶應義塾大学経済学部教授。専攻は医学史
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商品説明
病人を健康人から分別化していく,この20世紀初頭より始まった病気という〈生命リスク〉を回避する医療戦略の構築過程を日独英の比較のもとに歴史的に検証する。
病人を健康人から分別する、20世紀初頭より始まった病気という〈生命リスク〉を回避する医療戦略の構築を日欧比較のもとに検証。
目次
序章 二〇世紀社会の生命と医療
第1章 リスク・パニックの二一世紀―新型インフルエンザを読み解く
第2章 近代日本における病床概念の意味転換―医療制度改革への歴史的アプローチ
第3章 明治期日本における看護婦の誕生―内務省令「看護婦規則」前史
第4章 治療の社会史的考察―滝野川健康調査(一九三八年)を中心に
第5章 世紀転換期ドイツにおける病気治療の多元性―ホメオパシー健康雑誌の記事を中心に
第6章 世紀転換期イギリスにおける「精神薄弱者問題」―上流・中流階級と「公」的管理
第7章 「危険な年齢」―ドイツにおける「更年期」をめぐるポリティクス
第8章 誰が「生きている」のか―痴呆・認知症・心神喪失
商品詳細
- 出版社名
- 法政大学出版局
- フォーマット
- 単行本
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