ひとつの文壇史
発売日:2008年6月
- ISBN
- 978-4-06-290018-8
- 著者情報
- 和田 芳恵(ワダ ヨシエ)
1906・4・6〜1977・10・5。小説家。北海道の生まれ。1931年(昭6)中大独法科卒業。新潮社に入社、『日本文学大辞典』編纂、「日の出」編集。編集のかたわら同人雑誌「山」創刊、「格闘」を発表し芥川賞候補となる。41年新潮社退社、『樋口一葉』を出版。その後も一葉研究を続け、全集の編纂他一葉関係の執筆に従う。56年『一葉の日記』(筑摩書房)で日本芸術院賞受賞、63年『塵の中』で直木賞受賞。著書に『接木の台』(読売文学賞)『暗い流れ』(日本文学大賞)など多数
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商品説明
ひとりの編集者として綴った珠玉の文壇回想 『一葉の日記』『暗い流れ』の著者は昭和の初頭から大衆雑誌の編集に携わった。その現場の生き証人として当時を回顧した現代文学の貴重な資料となる文壇人物誌。
ひとりの編集者として、現場の生き証人が綴った文壇回想録。
目次
“大学は出たけれど…”
新潮社に入社
雑誌「日の出」の編集者となる
谷譲次・林不忘・牧逸馬の死
光る長谷川伸の話術
偉丈夫、山岡荘八
漂泊の人、三上於菟吉
大樹、菊池寛
武田麟太郎、林芙美子
大衆雑誌の舞台裏の人たち
堤千代の『小指』に賭ける
生活の名人、川口松太郎
『人生劇場』の尾崎士郎
島木健作、子母沢寛、野呂栄太郎
永遠の青年、吉川英治
空想部落の人々と小島政二郎の周囲
原稿料の相場
しのび寄る戦時気分
新潮社の四十周年
ふたりの女流作家
真杉静枝の愛
近松秋江の執念
嵐の前の文学者
編集者生活の結末
商品詳細
- シリーズ名
- 講談社文芸文庫 わB5
- 出版社名
- 講談社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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