石炭で栄え滅んだ大英帝国 産業革命からサッチャー改革まで
発売日:2008年6月
- ISBN
- 978-4-623-05096-3
- 著者情報
- 山崎 勇治(ヤマサキ ユウジ)
1945年生まれ。同志社大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、北九州市立大学経済学部教授
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商品説明
日本を凌駕するほどの金融街シティーの好景気。それを可能にしたのはサッチャーかブレアか。製造業から金融へのターニング・ポイントは1984‐1985年の炭鉱ストライキであった。フォークランド戦争の2倍の経費を使って炭鉱ストライキを押しつぶしたサッチャーの意図は何であったのか。著者はイギリス中を駆け回り、イアン・マクレガー石炭庁総裁、トニー・ベン労働党元産業大臣、第2組合書記長、炭坑村の子供たち、警察官などと会見し、彼らの生の声から炭鉱ストライキの本質を追求していく。18世紀の産業革命から現在までの250年間の「イギリス石炭業史」の中から「サッチャーが果たした歴史的役割」を知る上で手がかりとなる必読の書。
目次
第1部 大英帝国時代―1750〜1913年(大英帝国の繁栄と石炭
パックス・ブリタニカを支えたカーディフ炭
世界支配のてまの戦略物資と化したカーディフ炭―日露戦争とバルティック艦隊の大遠征を例として)
第2部 両大戦間期―1914〜1945年(ドーズ案と1926年ゼネラルストライキ―南ウェールズを中心として
大英帝国の黄昏とイギリス炭鉱業の斜陽化
イギリス炭鉱業再建への方策)
第3部 国有化から民営化時代―1945年〜(労働党政権と炭鉱国有化政策
「所得政策」の展開―ウィルソン労働党政権とヒース保守党政権
トニー・ベン労働党産業大臣と「英国産業再生白書」
サッチャー政権と1984〜85年炭鉱ストライキ)
第4部 インタビューを通じてみた炭鉱ストライキ(トニー#ベン労働党産業大臣へのインタビュー
イアン・マクレガー石炭庁総裁へのインタビュー
各団体・市民へのインタビュー
今日の好景気を支えているのはサッチャーかブレアか)
商品詳細
- シリーズ名
- MINERVA西洋史ライブラリー 79
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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