家栽の人   5

魚戸 おさむ

毛利 甚八

発売日:1991年6月

  • 家栽の人   5
  • 家栽の人   5
ISBN
978-4-09-181675-7

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商品説明

植物を愛するように人を育てる異色の家庭裁判所判事・桑田義雄。現代の人々の愛と孤独を優しく描く都会派森林浴ドラマ。

この第5巻では、外国人の少年の傷害事件を取り上げている。ひとことも喋ろうとしないこの少年を、通訳や調査官は強情な民族だからと納得しようとするが、桑田は「それは彼が今、ひとりぽっちだから」と言う。その言葉を聞いた調査官らの調べによってこの少年への、ひいては外国人に対する偏見や先入観が浮き彫りにされていく(第7話)。

年末の御用納めの忘年会準備に忙しい春河地家裁。その最中に、調査官の今西は、桑田が扱ったある兄弟の相続問題を思い出す。それは父親が死んで、三人の兄弟に残されたたった一軒の家をめぐる問題だった。家を売って手に入る金を均等に分けようとする兄弟に、家を残してはどうかと提案し、そしてその家の庭先のピラカンサの木にこだわる桑田。結局は家を売ってしまう兄弟だったが、更地になったその土地を訪れて故郷を失ってしまったことに気づく。桑田はピラカンサの話をすることで故郷の家の大切さを訴えていたのだ……(第1話)。
ある時、桑田は近所を散歩していて盆栽師の松門と親しくなる。彼は自分の孫のことで悩みを抱えていた。しかし桑田の助言により、壊れかけていた松門の家庭を建て直すきっかけが生まれる(第2話)。

目次

第1話 ピラカンサ
第2話 クロマツ
第3話 スノードロップ
第4話 ヒイラギ
第5話 シュンラン
第6話 ウメ
第7話 ナノハナ
第8話 アネモネ
第9話 チュ-リップ

商品詳細

シリーズ名
ビッグコミックス
出版社名
小学館
フォーマット
コミック

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