「邪馬台国畿内説」徹底批判 その学説は「科学的」なのか
発売日:2008年4月
- ISBN
- 978-4-585-05392-7
- 著者情報
- 安本 美典(ヤスモト ビテン)
1934年、中国東北(旧満洲)生まれ。京都大学文学部卒業。文学博士。産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。『季刊邪馬台国』編集責任者。情報考古学会会員。専攻は、日本古代史、言語学、心理学
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商品説明
「邪馬台国畿内説」は、科学的方法によっているであろうか。あまりにも事実を無視し、推論が恣意的である。関係のない考古学的事実を、「畿内説」に結びつけ、マスコミ報道にもちこめば成功、という方法をくりかえしている。「検証」がぬけている。この方法は「旧石器捏造事件」で懲りたはずではなかったか。事実を、冷厳に直視すれば、邪馬台国時代の畿内は、なお「扁平鈕式銅鐸」の時代である。「邪馬台国畿内説」は「はじめに畿内説ありき」の思いこみにもとづく共同幻想である。
目次
第1章 邪馬台国は、北九州にあったとする理由―「考古学的事実」は、「畿内説」を支持していない(佐賀新聞社など主催のシンポジウム
「邪馬台国九州説」の考古学的な根拠
「邪馬台国九州説」の文献学的な根拠)
第2章 考古学者・白石太一郎氏の「事実」無視の解釈論―「思いこみ」があって、「証明」がない(「狗奴国=濃尾平野説」は、古代妄想だよ
「卑弥呼の墓=箸墓古墳説」なんてなりたつの?
白石太一郎氏の議論の粗雑さ)
第3章 考古学者・樋口隆康氏の説を撃破する―「スプリング8」による分析結果報道などは、デタラメだ(間違いだらけの「邪馬台国畿内説」
泉屋博古館(樋口隆康館長)のほとんどデタラメな発表)
第4章 邪馬台国時代の畿内―それは、「扁平鈕式銅鐸」の時代だった(北九州の邪馬台国時代は、庄内式土器の時代だった
庄内式土器は、北九州で発生した
「長宜子孫銘内行花文鏡」の時代)
第5章 三世紀後半の畿内―それは、「近畿式・三遠式銅鐸」の時代だった(銅鐸廃棄終焉の年代
「魏晋鏡」「画文帯神獣鏡」「三角縁神獣鏡」の時代)
商品詳細
- シリーズ名
- 推理・邪馬台国と日本神話の謎
- 出版社名
- 勉誠社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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