戦争の映画史 恐怖と快楽のフィルム学
発売日:2008年4月
- ISBN
- 978-4-02-259941-4
- 著者情報
- 藤崎 康(フジサキ コウ)
1950年、東京都生まれ。1977年、慶応義塾大学文学部フランス文学科卒業。1983年、同大学フランス文学科大学院博士課程修了。現在、慶応義塾大学、中央大学、学習院大学、日本ジャーナリスト専門学校の講師。専攻は表象文化論、映画研究、フランス文学
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
第一次世界大戦以来、映画は実際の戦争から多くのことを「学んだ」。空爆をおこなう爆撃機からの撮影、従軍カメラマンによる戦場撮影はその典型だ。そして、国家の側も撮影技術を軍事技術に転用し、プロパガンダ=宣伝戦の「武器」として映画を大いに利用してきた。PART1では、このような映画と戦争の「共犯関係」を歴史的に読み解いていく。一方で我々は、誰しも戦争を憎悪しながら、「戦争映画」を見ることの快楽も知ってしまった。PART2では、スティーブン・スピルバーグの『宇宙戦争』をはじめ、数々の「戦争映画」を詳細に分析し、その“面白さ”を再発見していく。映画論と戦争論を大胆にクロスさせたスリリングな試み。
映画と戦争が歴史的にどれだけ近い関係にあったか。また、人は戦争を憎みながら、なぜ戦争映画に魅力を感じるのか、その矛盾に迫る。
目次
1 映画と戦争(総力戦という戦争機械
劇映画と世界大戦
戦争プロパガンダ映画について
戦争映画を享楽する心性
死の表象)
2 戦争映画論(スピルバーグ『宇宙戦争』における「戦争」と「9・11」の表象
空中戦のスペクタクル―ウェルマン『つばさ』、阿部豊『燃ゆる大空』、ヒューズ『地獄の天使』
屠られる兵士たち―キューブリック『突撃』、ロージー『銃殺』
ポルトガルの戦争史を語り直す―オリヴェイラ『ノン、あるいは支配の空しい栄光』
通過儀礼としての戦争―ヒューストン『勇者の赤いバッヂ』
黙示録としての“新しい戦争”―キュアロン『トゥモロー・ワールド』
「戦争映画」を異化する―ゴダール『カラビニエ』
戦争映画ベスト30)
商品詳細
- シリーズ名
- 朝日選書 841
- 出版社名
- 朝日新聞出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。