50-60年代の韓国金融改革と財閥形成 「制度移植」の思わざる結果
発売日:2008年4月
- ISBN
- 978-4-7948-0763-2
- 著者情報
- 内橋 賢悟(ウチハシ ケンゴ)
1961年神戸市生まれ。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程後期修了。博士(学術)。専攻、韓国経済論・日韓比較経済史・比較経済制度史学。戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科非常勤講師、流通科学大学助手などを経て、横浜国立大学経済学部非常勤講師。米国による対日・対韓政策を比較検討するため、1950年代に焦点を定め、両政策導入・挫折の歴史的経緯を研究している
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商品説明
本書は、米国による50年代の対韓「制度移植」の“導入”と“挫折”が60年代以降の韓国経済発展の制度的基礎条件を作り上げるという“思わざる結果”に結びついたこの国の歴史的経緯を詳細に検証したものである。「制度移植」それ自体がはらむ根源的矛盾の解明に向けた、今日の世界の趨勢に対する問題提起の書。
目次
序章 なぜ今、「1950‐60年代の韓国経済」なのか
第1章 「制度移植」をめぐる研究史―「特恵財閥」の成立過程を軸として
第2章 援助経済下の「金融制度改革」―1950年代韓国にみる「制度移植」の挫折
第3章 財閥の韓日比較史を通して―1950年代対韓・対日改革の挫折の意味
第4章 米国による対韓「制度移植」の矛盾とリスク―「ブルームフィールド勧告」の挫折の過程
第5章 1960年代韓国にみる政策的連続性―矛盾をはらんだ「韓国モデル」
結論 対米従属が生む「矛盾をはらんだ成長」
商品詳細
- 出版社名
- 新評論
- フォーマット
- 単行本
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