風土記受容史研究
発売日:2008年2月
- ISBN
- 978-4-305-70374-3
- 著者情報
- 兼岡 理恵(カネオカ リエ)
1975年千葉県に生まれる。2003年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学(日本文学)。2003年日本学術振興会特別研究員(PD)。現在、東京経済大学専任講師。博士(文学)
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商品説明
奈良時代の成立時から江戸後期まで、風土記をめぐる人々のネットワークを明らかにする。(国語・国文学図書総目録より)
奈良時代成立時から江戸後期まで、官人・歌人・武人・大名・儒者・国学者など、風土記をめぐる人々の交流を明らかにする画期的研究。
目次
風土記受容史という視点
第1部 律令国家と風土記―古代(風土記編纂資料の重層性
『常陸国風土記』行方郡説話
『常陸国風土記』編纂の思想―郡名風俗諺記載の意味
「良吏」と「風土記」―九〜十世紀の風土記受容)
第2部 風土記をめぐる歌人の系譜―中世(真観と風土記
玄覚と風土記―『万葉集註釈』書入注記
定為と風土記―高松宮家旧蔵『袖中抄』紙背文書
南北朝〜室町期の風土記受容)
第3部 風土記の再発見―近世前〜中期(林羅山『諸国風土記抜萃』
『常陸国風土記』再発見前夜―藩撰地誌『古今類聚常陸国誌』
前田綱紀と風土記)
第4部 風土記の伝播―近世中〜後期(風土記と近世紀行文―今井似閑『橋立の道すさみ』
翻刻・今井似閑『橋立の道すさみ』
『万葉緯』伝写をめぐる人々―谷川士清校正本『万葉緯』巻十八「諸書所引風土記文」
「風土記」の希求―南葵文庫旧蔵『風土記逸文』)
附録 風土記受容史関連年表
商品詳細
- 出版社名
- 笠間書院
- フォーマット
- 単行本
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