トーキナ・ト アイヌの神話 ふくろうのかみのいもうとのおはなし

  • トーキナ・ト アイヌの神話 ふくろうのかみのいもうとのおはなし
  • トーキナ・ト アイヌの神話 ふくろうのかみのいもうとのおはなし
ISBN
978-4-8340-2348-0
著者情報
津島 佑子(ツシマ ユウコ)
1947年、東京に生まれる。父親は太宰治。野間文芸賞、谷崎潤一郎賞、川端康成文学賞、読売文学賞、泉鏡花文学賞、伊藤整文学賞、女流文学賞、大佛次郎賞など受賞多数

宇梶 静江(ウカジ シズエ)
1933年、北海道浦河郡に生まれる。アイヌの詩人、布絵作家、民族解放の運動家でもある。東京ウタリ会の創設にかかわる。20代で上京。働きながら苦学。長男は俳優の宇梶剛士。1972年、「朝日新聞」の投書欄に「ウタリ(同胞)よ、手をつなごう」と呼びかける。これが反響を呼び、関東圏のアイヌ復権運動の草分けとなる

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商品説明

アイヌの守り神、巨大なシマフクロウの不思議な神話。
北海道に生息するシマフクロウは、アイヌの守り神として大切に崇められてきた。シマフクロウを主人公とした不思議な神話の絵本。

【対象】幼児〜小学低学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
アイヌの神話。アイヌの神話に興味を覚えて、この絵本を探してきました。面白い表紙絵です。この絵を書かれたのは宇梶静江さんといってアイヌの詩人で布作家でもあるそうです。作者:津島さんとのコラボしている絵本シリーズではすべて宇梶さんの刺繍とパッチワーク(でしょうか?)の布絵本となっています。タイトルである《トーキナ・ト》というのは実は意味は不明だそうで、伝承文化であるアイヌ伝説の中にはよく出てくる言葉だそうです。この絵本では《トーキナ・ト》と掛け声とともに、1ページ1ページ進んでいいます。アイヌの物語は「日本書紀」や「古事記」などに収められている日本神話とはまた違う神さまですが、人間とのやり取りや人間臭いキャラクターなどが登場するところは似ているはそうだなーと、思いました。ちなみにこの絵本の表紙にフクロウが描かれているのは、主人公の神さまは人間が見ると“フクロウに見える”といわれていたからみたいです。最後の方に登場する“フクロウ(妹)の神さま”を助けに行ってくれた「アイヌラック」という神さま(半分人間の血が流れているとされる)は、別名『オキクルミ』とも呼ばれていて、どうやら日本神話でいうと“日本武尊”や“大国主命”のように、いろいろな伝説が残っている人物で、アイヌの初代ヒーローらしいです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳)

商品詳細

シリーズ名
日本傑作絵本シリーズ
出版社名
福音館書店
対象年齢
幼児 小学12年生
フォーマット
単行本

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