農業環境の経済評価 多面的機能・環境勘定・エコロジー

  • 農業環境の経済評価 多面的機能・環境勘定・エコロジー
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ISBN
978-4-8329-6689-5
著者情報
出村 克彦(デムラ カツヒコ)
1945年北海道生まれ。北海道大学卒業、農学博士。北海道大学大学院農学研究院教授

山本 康貴(ヤマモト ヤスタカ)
1960年北海道生まれ。北海道大学卒業、博士(農学)。北海道大学大学院農学研究院准教授

吉田 謙太郎(ヨシダ ケンタロウ)
1968年北海道生まれ。北海道大学卒業、博士(農学)。筑波大学大学院システム情報工学研究科准教授

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商品説明

本書は,5部18章から構成なる。第I部では,社会調査法の理論的枠組みと実際上の具体的調査方法と手順を紹介する。第II部では,主要な環境評価手法を扱い,理論的・実証的改良を加えた4章で構成している。第III部では,LCAを,経営形態別に稲作,酪農に適用した分析と,バイオスプラント導入による酪農由来の有機資源循環システムの環境負荷削減効果を地域(町)全体で評価するもので,4章構成となっている。第IV部では,主にマクロ面からの環境評価手法とその適用と分析を扱い,4章で構成している。第V部は,生態系の物質循環機能を考慮した環境・経済理論の系譜を示し,それに基づく生態系と人間活動の関連を評価するもので,環境評価の分野では新しい領域である。4章で構成されている。

目次

はしがき 本書の目的 / 本書の位置づけ第Ⅰ部 課題と方法第1章 環境評価の視点と方法(出村克彦) 1. 本書の課題 2. 環境評価の方法と意義 3. 本書の梗概第2章 環境評価における社会調査手法の理論と実践(岩本博幸・小池 直) 1. はじめに 2. 標本設計 3. 標本抽出方法と調査計画 4. 面接調査法 5. 郵送調査法 6. 電話調査法7. インターネットリサーチ第Ⅱ部 CVM,トラベルコスト法とコンジョイント法第3章 表明選好法による農業・農村政策の便益評価と便益移転(吉田謙太郎・伊藤寛幸) 1. 便益移転の概念と枠組み 2. 表明選好法による農業農村整備の環境便益評価 3. 農業農村整備における便益移転の適用――農業集落排水事業を事例に 4. コンジョイント分析による直接支払政策の便益移転 5. 便益移転の今後の課題第4章 選択実験型コンジョイント分析による北海道酪農の多面的機能評価(佐藤和夫・岩本博幸) 1. はじめに 2. 酪農の多面的機能評価の枠組み 3. モデル推定と評価額の検討――観光牧場と酪農草地面積の代替関係  4. まとめ第5章 トラベルコスト法とその展開(中谷朋昭・佐藤和夫) 1. はじめに 2. トラベルコスト法の基礎となる考え方 3. 経済理論によるトラベルコスト法の定式化 4. データ収集方法と各種の分析モデル 5. 適用事例――日本在来馬の便益評価 6. まとめ第6章 途上国における水環境汚染改善の評価――インドネシアの生活排水による水環境汚染の改善に対する住民評価(岩本博幸・斉藤 貢・眞柄泰基) 1. はじめに 2. 汚水処理システム導入の便益および費用の評価方法 3. 地域住民による便益評価額と汚水処理システム導入費用 4. プロジェクトの適正性の検討と国際援助のあり方 5. おわりにほか

商品詳細

出版社名
北海道大学出版会
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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