子どもが激変する将棋メソッド
発売日:2008年4月
- ISBN
- 978-4-18-038515-7
- 著者情報
- 安次嶺 隆幸(アジミネ タカユキ)
東京・暁星小学校教諭。日本将棋連盟・学校教育アドバイザー。私学教育研究会(あいすの会)主宰。「子どもたちとともに(私の教育格言集)」のテーマで、「フューチャー・ドリーム 子どもサポート研究所」等、富山、神戸、名古屋、東京、埼玉、横浜など全国各地で講演、発表、セミナーを行う。また、将棋では、中学1年のとき、第1回中学生名人戦出場。その後、プロの剣持八段の門下生として弟子入り、中高と奨励会を受験。将棋の英春流アマ強豪の鈴木英春氏の直門弟子でもある。現在、日本将棋連盟の学校教育アドバイザーとして、各地で「子ども将棋教室」をボランティアで開催。学校教育への将棋の教育的意義を提唱
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商品説明
将棋の持つマジックパワーともいうべき力を学校に取り入れると、子どもがどう変わるか。暁星小学校での取り組みが、絶大なる効果を証明。では、どうアプローチするか。誰でも、どこでも活用できる手立てを丁寧に論述。あなたの学級の子どもも集中力が大きくUP!
推薦の言葉
礼に始まり礼に終わる
将棋は「礼に始まり礼に終わる」と言われています。
一礼をして駒箱から駒を取り出し、盤面に並べてから開始の「お願いします。」の一礼。そして対局が始まります。
勝負がついたときには敗者が「負けました。」と言って一礼をして、もう一方がそれに対して一礼をします。
終局後は駒をきちんと数えて、駒箱にしまい、「ありがとうございました。」と一礼をして一局の対局が終わります。
当然と言えば当然のことなのですが、その実行がいかに困難で、伝えたくても伝わらないのが昨今の状況なのではないでしょうか。
安次嶺先生はそんな将棋のもっている良き部分を教育の現場で実践をされている指導者です。
そして、将棋を習いに来ている子どもたちの保護者のみなさんも将棋を強くしたいという目的ではなく「礼儀作法を教えたい」「落ち着きを持たせたい」「集中力を身につけさせたい」「判断力を養わせたい」等の理由から連れて来られる傾向があります。
しかし、具体的にどんな方法で、順序で、心構えでとなると難しくなるのも事実です。
この本には、そんなときにどうしたらよいのかという、安次嶺先生の経験に裏打ちされた「知識」「知恵」「ヒント」がぎっしりと詰まっているのではないでしょうか。
安次嶺先生が担当をされている学校の将棋クラブへ行ったことがあります。
元気のある子どもたちでしたが、きちんとメリハリをもっているという印象を受けました。
学校において先生の存在は実に大きいです。逆に言えば生徒を見れば先生の存在もわかる気もします。
良い方法、メソッドがあれば共有していくのが大きな流れとなります。将棋の格言の一つにも「遊び駒を作らない」があります。
つまり、すべての駒を活用することが最も大切という意味です。
安次嶺先生には、今後も多くの子どもたちに活力を与え続けてほしいと思っています。
二〇〇八年一月吉日 日本将棋連盟 棋士 /羽生 善治
目次
1 一時間目 “将棋パワー”とは?―一号列車の一年生と将棋クラブ
2 二時間目 将棋パワーを分析する―二十一年前の子どもと今の子ども…高学年の列車では
3 休み時間 図書室の名人戦―駅の待合室(図書室)
4 三時間目 今、子どもに思考力・集中力を―子ども・プロ棋士・プロ記者から見た将棋…各車両では
5 四時間目 将棋のマジックパワー!羽生さんとの会話から―将棋の奥深さ
6 お弁当の時間 プロの将棋対局室―プロの棋士の思考力、集中力
7 帰りの会 将棋を通じて、今の子どもたちに伝えたいこと
商品詳細
- 出版社名
- 明治図書出版
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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