回想東北帝国大学 戦中戦後の文科の学生の記
発売日:2007年7月
- ISBN
- 978-4-86163-056-9
- 著者情報
- 原田 夏子(ハラダ ナツコ)
1921年3月山梨県甲府に生れて、東京の本郷に暮らす。1942年9月日本女子大学校国文学部卒業。1943年10月東北帝国大学法文学部文科入学。国文学専攻。1946年9月同学卒業。1950年4月結婚して塩釜、そして仙台に移り、今日に至る。1957年9月東北大学大学院(旧制)5年修了。日本女子大学専任講師、塩釜女子高校、宮城県第一女子高校教諭、共栄学園短大教授。日本文芸研究会委員、日本歌人クラブ、柴舟会、宮城県芸術協会、宮城県歌人協会、学士会短歌会各会員。彩光短歌会同人
原田 隆吉(ハラダ リュウキチ)
1923年12月広島県福山市鞆町に生まれる。1943年9月神宮皇学館大学付属専門部卒業。10月東北帝国大学法文学部文科入学。日本思想史専攻。1944年9月休学兵役海軍予備学生を命ぜられる。1945年3月海軍少尉任官。10月終戦により復学。1947年9月学士試験合格(卒業)。10月東北大学大学院特別研究生。1952年9月東北大学大学院特別研究生(5年修了)。1956年東北大学五十年史編集に専従(文学部助手)。1960年東北大学五十年史編集完了。1961年5月東北大学附属図書館、館長補佐(文学部助教授)。1987年3月東北大学附属図書館、館長補佐(文学部教授・停年退官)。4月いわき明星大学人文学部教授。1989年4月東北学院大学文学部教授。1995年2月病没(71歳)
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商品説明
戦中戦後の激動期に東北帝国大学学生として過ごした二人の著者の勉学の様子、有名教授や中国人留学生との人間的交流など、当時の学生生活をヴィヴィッドに描いた回想記を中心に臨場感豊かに綴られている。混乱期の帝国大学に籍を置いた学生達の豊かな精神生活の軌跡、内面的向上心の清々しい雰囲気が横溢しており、それがゆえに、今日の大学で学問を目指す多くの学生のみならず、物質的な豊かさには事欠かない現代を生きる読者にとっても時代を超えた大切な何かを語りかける一書である。
目次
第1編(戦中戦後を女子学生として東北大学に学んで
私の思い出のなかの先生方
太平洋戦争下の学生たち
敗戦後の大学
東北帝国大学の女子学生)
第2編(芸術全般に高度の見識ある教養人たち
中国でめぐり合った東北大学)
商品詳細
- 出版社名
- 東北大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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