崇高の美学

桑島秀樹/著

発売日:2008年5月

  • 崇高の美学
  • 崇高の美学
ISBN
978-4-06-258413-5
著者情報
桑島 秀樹(クワジマ ヒデキ)
1970年群馬県渋川市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、広島大学大学院総合科学研究科准教授。専攻は美学・芸術学

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商品説明

化石からヒロシマまで―現代を問い直す思考 カントによって確立された「崇高」という概念が、ヒロシマの惨劇を生んだ現代を考え直す思考として生まれ変わる! 化石への凝視からはじまる美学の新たな可能性

カントによって確立された「崇高」という概念が、ヒロシマの惨劇を生んだ現代を考え直す思考として生まれ変わる。

目次

序論 石ころへのオマージュ
第1章 「崇高」とは何か(「崇高」という語の起源から
バークまでの崇高美学の歴史―修辞学から新しい大地の美学へ)
第2章 崇高美学の体系化―バークからカント、そして現代へ(バークの「崇高」概念
バークからカント―『判断力批判』の意義とその限界
カントからふたたびバークへ―現代崇高論との交叉点)
第3章 山と大地の「崇高」―カントの人倫的崇高を迂回する道(ジンメルによる山岳美学と崇高―造形芸術および廃墟との比較
ラスキン『近代画家論』にみる地質的美学
「地」を愉しむ「渓歩き」へ)
第4章 アメリカ的崇高と原爆のヒロシマ―自然vs.技術(「アメリカ的崇高」と現代テクノロジー社会の帰趨
アメリカン・テクノロジーの帰結、あるいはヒロシマの出来)

商品詳細

シリーズ名
講談社選書メチエ 413
出版社名
講談社
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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