釧路川殺人事件 長編旅情推理
発売日:2008年5月
- ISBN
- 978-4-396-20848-6
- 著者情報
- 梓 林太郎(アズサ リンタロウ)
貿易会社、経営コンサルタント会社、調査会社など、様々な職業を経て、80年『九月の渓で』で「小説宝石エンタテインメント小説大賞」を受賞しデビュー。長野県下伊那郡上郷村(現飯田市)生まれ
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商品説明
雄大な湿原に消えた謎の美女を追え!茶屋次郎、北の大地で苦難の推理行 旅行作家・茶屋次郎(ちゃやじろう)は釧路(くしろ)の事業家から失踪した愛人・令子(れいこ)の行方捜しを依頼された。直後、事業家の顧問だったロシア人が地元の湿原で他殺体となって発見される。二つの事件の関連は?釧路へ飛んだ茶屋は、令子が自殺サイトにアクセスしていた事実を掴(つか)んだ。彼女は自殺したのか?やがて令子の出生地(しゅっしょうち)詐称が明らかになり、謎は深まった。茶屋は自殺サイトの開設者を訪ねるが 。釧路湿原に消えた美女を追って推理行が始まった。あふれる旅情とサスペンスで人気の“名川(めいせん)シリーズ”第十四弾!
商品詳細
- シリーズ名
- ノン・ノベル 848 旅行作家・茶屋次郎の事件簿
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- 著者コメント
- 北海道で「霧」というと、摩周湖を連想する方が多いが、私の目に浮かぶ「霧」は釧路湿原だ。何年も前のことだが、斜里岳に登った。山頂に立てば、知床連山、阿寒の山々、大湿原、根室海峡をへだてて国後島まで見渡せるはずだった。が、山頂近くで襲ってきた山霧は、登山道さえも隠してしまった。次の日、釧路までの釧網本線に乗った。摩周あたりまでは晴れていたのに、標茶から先は霧。大湿原も、そのただなかを蛇行しているはずの釧路川も目にできなかった。本作の取材旅行は、天候に恵まれた。湿原と川を一望する高台に立ったとき、かねてからあった、「釧路川を」という読者の希望の理由がのみこめた。
- フォーマット
- 文庫
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