文化の透視法 20世紀ロシア文学・芸術論集
発売日:2008年3月
- ISBN
- 978-4-88896-403-6
- 著者情報
- 伊東 一郎(イトウ イチロウ)
1949年生まれ。1977年早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学文学部教授。スラヴ比較文化史
宮澤 淳一(ミヤザワ ジュンイチ)
1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部・早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学。2007年東京大学より博士(学術)。青山学院大学総合文化政策学部准教授(2008年4月より)。文学研究、音楽学、メディア論。著書に『グレン・グールド論』(春秋社、2004年、吉田秀和賞)ほか
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
20世紀前半のロシアはリアリズムから象徴主義を経て、実験的な詩や散文、無対象絵画、前衛的な音楽や映画の試みが爆発的に開花した時代であった。またストラヴィンスキーやナボコフなどロシアから海外にその活動の拠点を移し、実験的な試みによって西欧の文化に深い影響を与えた芸術家を輩出した時代でもあった。本書ではスターリニズムの冬の時代に不当に忘れ去られていた多くの作家・芸術家とその作品、また文学研究者の理論的営為を取り上げ、文学、美術、音楽、文学理論の諸領域にロシアがどのような貢献をなしたかを「透視」する。
目次
1 詩的言語の冒険(アンナ・アフマートワ―初期詩の躍動性
抒情詩への回帰―パステルナークの詩集『第二の誕生』について ほか)
2 二十世紀批評の源流(ディオニュソスと認識―ヴャチェスラフ・イワノフのニーチェ批判
“約束事”の終焉―ロシア・アヴァンギャルドの両義性 ほか)
3 二十世紀ロシア小説の光景(襞、そして律動する言葉―アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』を読む
ザミャーチン『洪水』のペテルブルグ―もうひとつの『罪と罰』の誕生 ほか)
4 ロシア・アヴァンギャルドの越境(二十世紀演劇とチェーホフ
メイエルホリドとチェーホフ―『三三の失神』をめぐって ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 南雲堂フェニックス
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。