近世イギリス家族史

米山秀/著

発売日:2008年2月

  • 近世イギリス家族史
  • 近世イギリス家族史
ISBN
978-4-623-04385-9
著者情報
米山 秀(ヨネヤマ マサル)
1951年山梨県甲府市生まれ。1975年慶應義塾大学経済学部卒業。1982年慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。東京都立商科短期大学助教授などを経て、首都大学東京教授。経済学博士

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商品説明

産業革命以前のイギリス家族の歴史。(歴史図書総目録より)

英米の家族と日本の家族は一見よく似ている。しかし、いくつかの点で異なる。なぜそうなのか。本書はこの疑問にイギリス近世に固有な家族が存在したことから答えようとするものである。本書で示されることになるイギリス近世家族の特徴は、奉公人に対する閉鎖性と家族の賃銀収入という2点である。しかも、その近世家族の形成過程において、家族を取り巻く地域社会における人口転換や階層分化が関連していたことも明らかにされることになる。

目次

現代とイギリス近世の家族
第1部 英米における論争史(イギリス家族史研究の誕生―二つの社会的背景
世帯経済とレスター学派―1970年代まで
ファミリー・エコノミー論と家族の近代化論―1980年代
政治社会史とロンドン学派―1990年代から
家族史の「囲い込み」―論争の枠組み)
第2部 サウサンプトン地域史(近世サウサンプトン市の変貌―家族の社会的文脈
近世家族の特徴―世帯と家族の区別
閉鎖性の形成―奉公人の分離
賃銀世帯の形成―労働の分離
家族の誕生―その研究史的含意
世帯を取り巻く親族関係―親方選択の変化)

商品詳細

シリーズ名
MINERVA西洋史ライブラリー 66
出版社名
ミネルヴァ書房
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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