枕草子と漢籍

李暁梅/著

発売日:2008年3月

  • 枕草子と漢籍
  • 枕草子と漢籍
ページ数
208p
ISBN
978-4-87440-993-0
著者情報
李 暁梅(リ ギョウバイ)
中国ハルビン市生まれ。2004年3月広島女学院大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。博士(文学)学位を取得。2004年4月同大学総合研究所特別専任研究員。2006年3月上海同済大学外国語学院日本言語文学科専任講師

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商品説明

枕草子を『白氏文集』「李キョウ百詠」及び『和漢朗詠集』などの漢籍に基づき和漢の比較文学的考察を行い、清少納言がいかに宮廷生活に即して美的に対象を捉えているかに迫る。

目次

第1部 木・草・鳥・虫(「木・草・鳥・虫」と漢詩文―「木の花は」段の「梨の花」条を中心にして
「木の花は」段における「桐の木の花」条―李〓(きょう)の『桐』詩などにかかわって
「ほととぎす」を通してみた基調報告―の情―『古今和歌集』における「ほととぎす」の歌と比較して
「ほととぎす」を通してみた清少納言の情―漢詩文における「杜鵑」と比較して)
第2部 平安時代の夜の音の風景(「夜まさりするもの」段における「琴の声」―白居易の『清夜琴興』詩などを通して
清少納言の音・声への美意識―「しのびやか(に・なる)」をめぐって
「末摘花」巻における琴を「ほのかに掻き鳴らし」―『うつほ物語』の「俊蔭」巻と比較して
漢詩における「かすか(な)」音・声―白居易の『琵琶行』を中心にして)
第3部 定子サロンと漢詩文(清少納言の「答」―「自讃談」にかかわる章段を中心にして
漢詩文を「誦じる」朗詠の場面)

商品詳細

出版社名
渓水社
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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