バッハの風景

樋口隆一/著

発売日:2008年3月

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ISBN
978-4-09-386159-5
著者情報
樋口 隆一(ヒグチ リュウイチ)
1946年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒・同大学院修士課程修了。ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生として、テュービンゲン大学にて、音楽学をゲオルク・フォン・ダーデルセンに師事。教会カンタータに関する研究(『新バッハ全集』第一編相三四巻)にて同大学哲学博士。指揮法をアレクサンダー・スムスキーに師事した。シュトゥットガルト聖マリア教会代理合唱長、ゲッティンゲン・バッハ研究所客員研究員を歴任。帰国後、バッハとシェーンベルクを中心とする西洋音楽史を専門領域としながら音楽学者、指揮者、評論家として多彩な活動を展開。2000年明治学院バッハ・アカデミーを創設し芸術監督に就任。2006年同合唱団を率いて、ライプツィヒ国際バッハ音楽祭に出演し成功をおさめ、指揮者としても今後の国際的な活躍が期待されている。現在、明治学院大学芸術学科教授。国際音楽学会日本選出理事。音楽文献目録委員会委員長。DAAD友の会会長。第三回京都音楽賞、第二回辻荘一賞を受賞。2002年、長年にわたる研究、指揮、評論活動に対して、オーストリア学術芸術功労十字章が授与された

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商品説明

バッハの生涯をたどり、創造の秘密に迫る
小学館の『バッハ全集』(全15巻CD156枚)の刊行委員の一人でもある、バッハ研究者、樋口隆一氏のバッハ論の集大成である。樋口氏が初めてドイツに行ったのは1972年、当時26歳の大学院生、東西冷戦のさ中のライプツィッヒに着いたときの感動から、氏のバッハ研究は始まる。日本におけるバッハ受容はこの間、大きな変化をとげる。宗教音楽として敬遠されがちだったカンタータは、今日多くの聴衆の聴くところとなった。樋口氏は勤務先の明治学院大学で自らバッハ・アカデミーという演奏団体を設立し、指揮者として2000年より活動を続けている。'06年6月にはライプツィッヒのニコライ教会でカンタータを演奏する。氏のバッハに対する思いは深く、本書は平明な語り口の中に、隅々までバッハに対する愛情のあふれた本である。

バッハ全集の中心的な刊行委員である著者によるバッハに関する論考を集大成。バッハの音楽の創造の秘密に迫り、バッハの芸術を理解するための重要な著作。

目次

ルターとシュッツ
故郷の歌 アイゼナハ
オールドルフの兄
リューネブルクの学舎
若き巨匠の試行錯誤 アルンシュタットとミュールハウゼン
新発見が続くワイマール
ケーテンの聖と俗
カンタータの四季
歴史の中の受難曲とオラトリオ
カンタータの詩人たち
貴族も市民も農民も
オルガン演奏家バッハの遍歴
教育者としてのばっはlオルフェウスを超えて
バッハとシェーンベルク樂派
対談 聖霊は降り注ぐ

商品詳細

出版社名
小学館
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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