台湾建国 台湾人と共に歩いた四十七年
発売日:2008年2月
- ISBN
- 978-4-944235-39-1
- 著者情報
- 宗像 隆幸(ムナカタ タカユキ)
1936年、鹿児島県生まれ。明治大学経営学部卒。1961年、台湾青年社に参加、月刊『台湾青年』の編集に従事。1985年から停刊する2002年まで同誌編集長を務める。アムネスティー・インターナショナル日本支部理事、台湾人元日本兵の補償問題を考える会幹事を歴任。現在、台湾独立建国聯盟総本部中央委員、アジア安保フォーラム幹事
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商品説明
長年にわたり筆者は、台湾独立運動を主導する台湾人とともに運動を支えてきた。その政治理論は台湾の政治家やメディアからも注目され続けている。本書は、台湾において人びとの自由を勝ち取るために、命をかけて恐怖政治と闘った者たちの記録といえる。日本と台湾とが舞台となった独立運動の歴史をたどりつつ、そして当事者だから知りうる数々の逸話で綴られる台湾の「建国神話」は、情熱を語るスリリングな読み物でもある。ここで繰り広げられる物語は、台湾独立運動と台湾民主化のありようというだけでなく、ひいては日本をも含む東アジアの現実を浮き彫りにしているのである。なお本書には台湾の李登輝前総統が序文を寄せている。
台湾が戦争の起こる可能性の最も大きな危険地帯の一つであることは、広く国際社会で認識されている。もし、中国が台湾を併合したら、世界のバランス・オブ・パワーは一変するのだから、ここで戦争が起きたら世界的な大戦に発展する可能性も小さくない。台湾問題は、決して台湾人だけの問題ではないのである。ところが国際社会は、この戦争の危険性を取り除く努力をしないばかりか、逆に台湾を孤立状態に放置することによって、戦争の危機を深めている。これは現代世界の最も不思議な現象である、と私には思われる。…台湾問題を少しでも理解してほしいと思って、私は本書を書いた。自由で民主的な台湾国の建設を目指して、私は半世紀近く台湾人とともにたたかってきたので、自分で体験したことや見聞したことを中心にして、大戦後の台湾の略史を書いたのである。(本文より)
版元から一言◎こんな人にお薦め
・台湾独立運動に関心のある人
・日・台・中を主とした東アジアの動向に関心が高い人
・日台関係に関心の高い人
・近・現代史に関心がある人
目次
第1章 蒋介石政権による台湾占領と恐怖政治(恐怖政治による支配
台湾人留学生による台湾独立運動 ほか)
第2章 専制独裁政治の終焉(アメリカの対中国政策の転換
惨憺たるキッシンジャーの対中国外交 ほか)
第3章 台湾の民主化(民主進歩党の結成
ロボット総統、李登輝 ほか)
第4章 民主進歩党政権の成立(「歴代総理の指南役」末次一郎
林義雄を主席に選出して、民進党は失われた信頼を回復 ほか)
第5章 存亡の危機に瀕した台湾(二二〇万人の人間の鎖デモ
陳水扁総統、再選 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- まどか出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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