忍者武芸帳影丸伝 8

白土三平/著

発売日:1997年10月

  • 忍者武芸帳影丸伝 8
  • 忍者武芸帳影丸伝 8
ISBN
978-4-09-192208-3

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商品説明

一代の怪物、影丸。彼を中心に強烈な個性を持つさまざまな人間たちが入り乱れ、運命に翻弄されながらも信念をつらぬいていく。因縁の糸が絡み合う大河歴史コミック

光秀の影武者主膳は、本能寺の信長を襲い追われておちのびる。その首をとったのは生き延びた影一族の一人、蔵六だった。甚助は弟子を得て抜刀術の祖としての第2の人生を歩み、重太郎はまたさまよいつづける。無風によって一命をとりとめた苔丸は、農民として作物を作り始める。その無風は信綱と一騎打ちののち、自ら即身仏となった。生き残った者たちにはそれぞれの人生がまた動き始める…。

兵法遊歴の旅からもどった上泉信綱の一行は、峠で見つけた死体が無風の仕業だと気づく。信綱は、同じ隠流の流れをくむ無風の忍法「陰の流れ」を邪法とみなしていた。新陰流をつくりあげた信綱は、今後のためにもこの機会に無風を倒すことに決めた。完全に包囲された無風は、まわり道の末なんとか逃げおおせるが…(第2話)。
越前では顕如によって、合議制ではなく支配者がたてられた。これは農民と僧侶両方に別々の不満を呼ぶ。影丸は書状で顕如に意見するが、本願寺の発展だけを願う顕如は聞こうとはしなかった。やがて農民と僧侶の対立が深まり、越前の人々は門徒農民と僧侶以上の支配者層に分かれて衝突する。信長がその機を逃すはずはなかった…(第5話)。
信長は越前に続いて雑賀一揆で勝利をおさめ、本願寺は孤立した。影丸が、もう一度顕如に全国一揆を呼びかけるよう説得に行くが、それは信長の仕掛けた罠だった。重太郎が明美の仇を討とうと顕如に化けていたのだ。主膳らに包囲された影丸は、その日のうちに八つ裂きの刑にかけられて死ぬ。本願寺は焼き払われ、信長は天下統一を果たした(第13話)。

目次

第1話 陰流異変(1)
第2話 陰流異変(2)
第3話 廃虚(1)
第4話 廃虚(2)
第5話 血の代償(1)
第6話 血の代償(2)
第7話 流水(1)
第8話 流水(2)
第9話 流水(3)
第10話 流水(4)
第11話 雑賀一揆
第12話 北部戦線
第13話 不死鳥落つ
第14話 三日天下
第15話 大砂塵

商品詳細

シリーズ名
小学館文庫
出版社名
小学館
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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