炭坑王 伊藤伝右衛門 筑豊一代

宮田昭/著

発売日:2008年2月

  • 炭坑王 伊藤伝右衛門 筑豊一代
  • 炭坑王 伊藤伝右衛門 筑豊一代
ISBN
978-4-902108-71-2
著者情報
宮田 昭(ミヤタ アキラ)
1938年、鹿児島県生まれ。元朝日新聞筑豊支局長(1978年12月〜1980年7月)

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商品説明

本書は、埋もれていた炭坑資料を丹念に紐解き、筑豊炭坑の盛衰を傳右衛門の生涯に絡めて描いた、いわば歴史物語である。坑夫、船頭上がりから人もうらやむ大富豪の炭坑王にのし上がった傑物伊藤傳右衛門。華族令嬢柳原燁子(歌人名白蓮)との再婚によって、その頂点まで上りつめたかに見えたが、宮崎龍介という男の出現でその結婚生活は10年後には破綻する。白蓮の出奔は新聞紙上に絶縁状をたたきつけるというセンセーショナルな仕掛けで、当時の社会を大いに賑わした。そのかげで傳右衛門の社会的な偉業は意外と知られていない。同時代を生きた炭坑の男たちの姿が行間を飛び交い、大正ロマンの華やかな時代から軍需景気を経て、太平洋戦争の終結で石炭産業は破滅する。頂点を極め、一時代を駆け抜けた男の生き様は、読者を惹きつけてやまないだろう。

目次

旅へ



筑豊の大地で

檜舞台

炭坑王へ

男傳ねむ

好況の陰に

潮目

ヤマ崩壊



旅を終えて

商品詳細

出版社名
書肆侃侃房
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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