サイエンス・ビジネスの挑戦 バイオ産業の失敗の本質を検証する
発売日:2008年1月
- ISBN
- 978-4-8222-4631-0
- 著者情報
- ピサノ,ゲイリー・P.(ピサノ,ゲイリーP.)(Pisano,Gary P.)
ハーバード・ビジネススクール教授。テクノロジー&オペレーションズ・マネジメント部門の責任者。長年、製薬・バイオテクノロジー産業を中心に、技術戦略とイノベーションのマネジメントについて研究を続けてきた。MBAプログラムなどで教鞭をとる一方、アムジェン、バイオジェン、メルク、ノバルティス、ファイザー、ロシュをはじめ、数々の製薬・バイオテクノロジー企業の経営陣にも助言してきた
池村 千秋(イケムラ チアキ)
翻訳業
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商品説明
なぜバイオ産業は夢の約束を実現できなかったのか?サイエンスに強く軸足をおくビジネスは、どうしたら離陸できるのか?バイオ産業30年間の失敗の構造を冷静に分析し、ありうべき未来のサイエンス・ビジネスの条件を問う。
ハーバードの第一人者による分析と提言
「たとえ時間を与えても、バイオ産業に大量の果実は実らない」
読者には、まず本書第5章のいくつかの興味深いグラフを見てほしい。そこにはバイオ産業30年間の「財務上の成績表」と、バイオ企業のR&Dの「生産性」「新規性」の真実が端的に示されている。この通説を覆す単純でショッキングな数値を、著者は「時間が解決しない構造的な問題」と断じる。
かつて誰もがこう考えた。バイオテクノロジーが研究開発のプロセスを一変させ、その結果、新薬が大量に誕生し、膨大な利益が生み出される。そして、巨大製薬企業の時代は終わるのだ、と――果たして、どこが間違っていたのか?なぜバイオ産業は“夢の約束”を実現できなかったのか?極めて平易な文章で、サイエンス主導のビジネス、その代表たるバイオ産業に関心を持つすべての読者に語りかける。
目次
サイエンス・ビジネスという新しい実験
第1部 不確実性、複雑性・学際性、変化の速さ(サイエンス世界の地図
新薬開発プロセスの複雑な「構造」
製薬研究開発の特異性と課題)
第2部 バイオテクノロジー産業の「生体構造」を解剖する(バイオテクノロジー・ビジネスの変遷
バイオテクノロジー産業、三〇年目の成績表
知的財産権の「収益化」のメカニズム)
第3部 あるべき企業戦略、ビジネスモデル、資金調達(組織戦略とビジネスモデル
未来のサイエンス・ビジネスに向けて)
資料
商品詳細
- 出版社名
- 日経BP社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:Science business
注意事項
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