氷石
発売日:2008年1月
- ISBN
- 978-4-7743-1363-4
- 著者情報
- 久保田 香里(クボタ カオリ)
岐阜県に生まれる。『青き竜の伝説』で第3回ジュニア冒険小説大賞・大賞受賞(岩崎書店より書籍化)。長野県在住
飯野 和好(イイノ カズヨシ)
埼玉県秩父に生まれる。長沢セツモード・セミナーにて絵を学ぶ。『小さなスズメ姫』シリーズ(偕成社)で第11回赤い鳥さし絵賞を受賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』(福音館書店)で第49回小学館児童出版文化賞を受賞
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『何かを願うことなど無駄だ。みんなどうせもがさで死んでゆく。みんな,死んでしまえばいい。』・・・どん底の少年 千広の心に震えました。それでも,自分と同じように,もがさで死んだ家族のそばにうずくまる幼い子どもに銅銭を握らせずにいられない。下働きの少女の顔を殴る上役に怒りを覚えて,小さな抵抗をせずににいられない。従兄弟がすすめる大学寮での学問に心揺れずにいられない。みんな死んでしまえばいいといいながら,下働きの少女 宿奈に思いを寄せ従兄弟の死に打ちのめされ施薬院のひたむきな少年 安都に心開いていく。千広と宿奈に訪れる小さな奇跡が大きな救いです。どうしようもない世の中を,どうしようもなく もがきながら生きることは,いつの時代も在りつづける人の姿。1300年の時を超えて,今もがき続けている人へのエールとなる物語だと思います。飯野さんの刺し絵が臨場感たっぷりで,登場人物の心のひだまで表されていてすばらしい!個人的には,施薬院の坊主さんが人物描写ぴったりで好きです!!(あんぴかさん 40代・宮城県 女の子15歳、女の子8歳)
商品詳細
- シリーズ名
- くもんの児童文学
- 出版社名
- くもん出版
- 対象年齢
- 小学高〜中学生
- フォーマット
- 単行本
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