詭弁的精神の系譜 芥川、荷風、太宰、保田らの文学的更生術

高橋勇夫/著

発売日:2007年12月

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ISBN
978-4-7791-1308-6
著者情報
高橋 勇夫(タカハシ イサオ)
1953年、岩手県生まれ。東京大学英文科卒。1987年、芥川龍之介論で群像新人文学賞。文芸評論家、翻訳家、専修大学教員

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商品説明

芥川龍之介からノーマン・メイラーまで。ポストモダンな「軽薄」に抗い、根拠なき時代の、性急なる「根拠」にも抗う、「詭弁」という文学的更生術の系譜。

ポストモダンな「軽薄」に抗い、芥川龍之介、保田與重朗からノーマン・メイラー、そして柄谷行人までを論じる詭弁的精神の系譜。

目次

1 詭弁的精神の系譜(帰属と彷徨―芥川龍之介論
クラッシック荷風―ある詭弁的精神
或る顔の帰還―太宰治『人間失格』論
昭和十年前後「日本主義」形成期素描のためのノート
更生術としての頽廃―保田與重郎と現代)
2 アメリカの苦闘(ロビンソン・クルーソーのために―ピンチョン、ベロー、メイラー
正義の挫折―ヴェトナム戦争とアメリカ
言語の再建―アメリカ文学批評の現代的様相)
3 文学の難所―現在(文学の難所―村上春樹・柄谷行人・加藤典洋
文学は事件に拮抗し得るか?―「大震災」と「オウム」の衝撃
断たれた回路―新しい「在日」世代の方法
「文学嫌い」と「読み巧者」―批評の空洞化)

商品詳細

出版社名
彩流社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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