彼岸花はきつねのかんざし
発売日:2008年1月
- ページ数
- 175p
- ISBN
- 978-4-05-202896-0
- 著者情報
- 朽木 祥(クツキ ショウ)
1957年広島市生まれ。被爆二世。’06年『かはたれ―散在ガ池の河童猫』(福音館書店)で、第35回児童文芸新人賞、第39回日本児童文学者協会新人賞ほかを受賞。鎌倉市在住
ささめや ゆき(ササメヤ ユキ)
1943年東京都生まれ。’95年『ガドルフの百合』(白泉社)で第44回小学館絵画賞受賞。’99年『真幸くあらば』(講談社)で第30回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。鎌倉市在住
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商品説明
おきつねさんは、人を化かす。おばあちゃんは、しょっちゅう化かされる。でも、也子の前にあらわれた小さいきつねは、まあるい目をした、かわいい子ぎつねだった。―戦争の悲しみとは、あたりまえにあるやさしい時間が、とつぜん失われることかもしれない。小学校中学年から。
也子(かのこ)の前に現れたかわいい子狐。「化かされたい?」ときく。かけがえのない存在は、あの夏の日に失われてしまった。
【対象】小学生くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
被爆二世である朽木祥さんが、戦争の悲惨をこのようなメルヘンに仕立てた意味を考えました。こぎつねと少女のやりとりは、とても可愛らしいのですが、上空をB29が飛び、空襲警報がなり、最後には広島原爆に遭遇するとき、ふたりが遊んだ竹やぶは非現実の世界、どちらかというと心の中の世界として瑞々しく感じ取れました。ささめやゆきさんの絵で、ファンタジーのようになったこの作品ですが、とても奥が深いと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- 学研の新・創作シリーズ
- 出版社名
- 学研
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 小学34年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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