メディアは私たちを守れるか? 松本サリン・志布志事件にみる冤罪と報道被害
発売日:2007年11月
- ISBN
- 978-4-7736-3203-3
- 著者情報
- 木村 朗(キムラ アキラ)
鹿児島大学法文学部教授、平和学・国際関係論専攻。1954年8月生まれ。北九州市小倉出身。長崎平和研究所客員研究員・日本平和学会理事。主な研究テーマは、民族問題や原爆投下・核問題など
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商品説明
いっこうに減らない犯人視報道、集団的過熱取材による人権侵害や報道被害。メディアに対する市民の不信・懐疑は加速度的に広がっている。その一方で、権力が一体となって作り上げた冤罪やでっちあげが繰り返し発生している。本書では、松本サリン・志布志事件を題材に、情報の受け手である市民が問われるメディア・リテラシーとは何か、権力の暴走を監視する立場にあるメディアは市民の味方なのか――この、古くて新しいテーマを現役の組織ジャーナリストと共に考える。
目次
第1部 基調講演―松本サリン事件にみる報道の罪と罰(事件発生直後から出始めた誤報
重ねられていく“疑惑”と強制捜査
警察の記者会見とマスコミの犯人視報道 ほか)
第2部 パネルディスカッション―メディアは私たちを守れるでしょうか?(なぜ犯人視報道に走ったのか―その要因と反省点
メディア・スクラムはなぜ起こるのか―質より量を重視する時代性
個人情報保護法の問題点とプライバシー保護―実名か匿名か ほか)
第3部 メディア・リテラシーの視点から―冤罪と報道被害の構図(「冤罪」を生む捜査と犯罪報道の落とし穴―情報操作とメディア・リテラシー
志布志事件と松本サリン事件から何を学ぶか―警察情報と報道の在り方を考える
「架空の事件」を作り上げた県警の異常な捜査―朝日新聞鹿児島総局の調査報道 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 市民講座 いまに問う
- 出版社名
- 凱風社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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