天馬のように走れ 書聖・川村驥山物語
発売日:2007年11月
- ISBN
- 978-4-89317-387-4
- 著者情報
- 那須田 稔(ナスダ ミノル)
1931年静岡県浜松市に生まれる。幼少年期を満州(中国東北部)ハルピンで過ごす。東洋大学文学部国文科を経て、愛知大学中国文学科中退。「ぼくらの出航」(講談社)で、講談社児童文学新人賞、「シラカバと少女」(実業の日本社)で日本児童文学者協会賞、サンケイ児童出版文化賞、「おとぎばなしシリーズ」(盛光堂)で毎日出版文化賞を受賞
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商品説明
これは、書を愛し、自然を愛し、自由を愛し、ひとすじの清流のように生きたひとりの人間の記録である。
明治、大正、昭和の激動期に日本の書道界をリードした驥山の伝記。書を愛し、自然を愛し、一すじの清流のように生きた生涯をつづる。
【対象】中学生くらい
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
読書感想文コンクール中学校の部課題図書。書道は好きでしたが、川村驥山という書家は知りませんでした。課題図書ということもあり、斜め読みしようと思っていましたが、読み始めると、その純粋な生き方に惹かれ、精読してしまいました。待望の男子として生まれた慎一郎は、幼少より父から学問や書を教えられます。また、自宅近くの自然や寺が、慎一郎を育みます。そして、5歳にしてしたためたという「大丈夫」の書はその筆遣いの見事さが圧巻です。一生を通じて、書に関する様々な見聞や修行をした、一途さが清々しいです。明治から大正、昭和、戦争期を経て、と、時代背景も切実です。私自身、高校の書道の授業で、書芸術と出会い、とても感銘を受けただけに、彼の心の動きにとても共感できました。誠実に生きた人物伝としてもお薦めします。(レイラさん 40代・兵庫県 男の子14歳、男の子12歳)
目次
第1章 神童・二葉(お薬師さまの子
大丈夫の書 ほか)
第2章 驥山になる(書の武者修行に出る
友人、関雪 ほか)
第3章 月琴を奏でる(皓台寺にて
月琴を奏でる ほか)
第4章 戦火のなかを生きて(お父さんは春の日
父、東江の死 ほか)
第5章 天翔ける幻の馬(驥山、健在なり
お春さん ほか)
商品詳細
- 出版社名
- ひくまの出版
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 単行本
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