リベラルな多文化主義

松元雅和/著

発売日:2007年12月

  • リベラルな多文化主義
  • リベラルな多文化主義

現代政治理論の難問に正面から取り組んだ意欲作

ISBN
978-4-7664-1451-6
著者情報
松元 雅和(マツモト マサカズ)
慶應義塾大学21COE多文化市民意識研究センター研究員。1978年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程、英国ヨーク大学大学院政治学研究科修士課程修了。M.A.(政治哲学)。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)

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商品説明

ロールズを継承し、反差別と国家中立性を掲げる現代リベラリズムは、多文化主義の理論と実践にいかに応答しうるのか。現代政治理論の難問に正面から取り組んだ意欲作。

「現代リベラリズム」と「多文化主義」とを架橋する、「リベラルな多文化主義」はどこまで可能かを考察した。「反差別」「国家の中立性」などを掲げ、「中立的な」普遍主義とみなされる現代リベラリズムは、文化保護政策を推進する多文化主義の理論と実践にいかに応答しうるのか。

目次

第1部 リベラリズム・多文化主義論争の修正(リベラリズムと多文化主義の論争
リベラリズムは「差異を顧慮しない」か―平等保護と集団別処遇の一解釈
国家中立性と文化保護政策―リベラルな多文化主義は可能か)
第2部 リベラルな多文化主義の論理(自律と文化―キムリッカ多文化主義論の批判的考察
公正としての多文化主義―パレクとバリーの論争を手がかりに
「自尊心の社会的基礎」とリベラルな多文化主義の課題)

商品詳細

シリーズ名
叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 29
出版社名
慶応義塾大学出版会
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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