歴史叙述としての映画 描かれた奴隷たち
発売日:2007年12月
- ISBN
- 978-4-00-025652-0
- 著者情報
- デーヴィス,ナタリー・ゼーモン(デーヴィス,ナタリーゼーモン)(Davis,Natalie Zemon)
1928年生まれ。プリンストン大学、ヘンリー・チャールズ・リー歴史学名誉教授。トロント大学所属
中條 献(チュウジョウ ケン)
1955年生まれ。デューク大学Ph.D.。桜美林大学教授。アメリカ史
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商品説明
数千年の昔から続く「歴史を語る」という行為。映画はその新しい手段の一つである。『スパルタカス』、『ケマダの戦い』、『天国の晩餐』、『アミスタッド』、『ビラヴド』。奴隷であるがために自ら記録を残すことのなかった人びとに注目し、かれらの誇り高き姿と抵抗の声を伝えようとした五つの映画作品が、あざやかに分析される。社会史、女性史、文化史、ジェンダー研究、歴史人類学の新しい地平を切り開き、また『帰ってきたマルタン・ゲール』において、自ら映画づくりに関わった著名な歴史家が、想像力と実証、真実と虚構との関係を厳しく吟味しつつ、映画による歴史の語りへの期待を綴る一冊。
映画の中で、奴隷はどのように描かれてきたのか。そしてその抵抗は。歴史を語るメディアとしての映画の可能性を考察。
目次
第1章 歴史を語る方法としての映画
第2章 抵抗と生き残り―『スパルタカス』
第3章 儀式と反乱―『ケマダの戦い』と『天国の晩餐』
第4章 トラウマの証言者たち―『アミスタッド』と『ビラヴド』
第5章 真実を語る
商品詳細
- 出版社名
- 岩波書店
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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