この悲しみの意味を知ることができるなら 世田谷事件・喪失と再生の物語
発売日:2007年12月
- ISBN
- 978-4-393-36494-9
- 著者情報
- 入江 杏(イリエ アン)
国際基督教大学卒業。英国の大学で教鞭をとるなど、10年に近い海外生活ののち帰国した2000年12月31日未明、「世田谷一家殺害事件」に遭遇し、妹一家を失う。その後、犯罪被害からの回復・自助とグリーフケア(家族・友人など大切な人を亡くして大きな悲嘆に襲われている人に対するサポート)に取り組みながら、絵本創作と読み聞かせ活動に従事している。“ミシュカの森”主宰
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商品説明
事件から7年、隣家に住む発見者でもある姉が、今、沈黙を破って語り出す。事件直後の悪夢の日々と再生の道のり。ささやかだが大切に守ってきたあたたかな暮らしが、ある日突然、根底から揺るがされたとき、人は何を思い、どう生きるのか?喪失の悲しみ、自責の念、「未解決」の恐怖と焦りを心の内に抱えながら、警察・メディアへの対応、無責任な好奇の目を向ける世間との闘いを余儀なくされた一人の平凡な女性が、その壮絶な歳月の果てに見出したのは、それでも人生にイエスと言って生きたい、という生への希求、幸福への意志だった。人間の底知れぬ悪意と同時に、それに決して屈しない人間存在の気高さを描いて瞠目させられる、奇跡の書。
7年にわたって匿名のまま沈黙を守ってきた被害者の姉が、事件直後の悪夢の日々と、どん底からの苦闘の道のりを語りだす。
目次
1 死の物語(記憶
事件
二〇〇一年、元旦
犯人の痕跡 ほか)
2 生の物語(どん底
十字架の道行き
道しるべ
ツェねずみ ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 春秋社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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