覇の刺客 長編時代小説
発売日:2007年12月
- ページ数
- 351p
- ISBN
- 978-4-396-63292-2
- 著者情報
- 鳥羽 亮(トバ リョウ)
1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部を卒業後、教員生活を送る。90年に『剣の道殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。ミステリ作品をてがける一方で、次々と骨太の時代小説を発表し人気を博す。孤高の首切り人野晒し唐十郎の活躍を描いた「鬼哭の剣」シリーズをはじめ、緊張感あふれる剣戟シーンに魅了される読者は多い
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商品説明
将軍の座をめぐる吉宗の壮絶な暗闘智将幸村の奇謀なるか江戸城夏の陣、最後の天下分け目の戦い!サムライを描き剣を描いては他の追随を許さない時代小説の雄が放つ壮大なロマン 「幸運を待っているだけでは、何も得られぬぞ。紀州の吉宗どのを見るがいい。兄ふたりがいながら、いまは押しも押されもせぬ藩主ではないか」継友はそう言って、一同に視線をまわした。細い目が刺すようにひかっている。継友は己の身を吉宗に重ねてみていたのである。そのとき、座敷の隅に座していた五右衛門が、「一昨日、手の者が成瀬さまのお屋敷のちかくで、陰密らしき男を見かけました。紀州の忍びではないかと」と低い声で答えた。「なに、紀州…」継友は驚いたような顔をした。野望、陰謀渦巻くなか、死闘の幕が静かに開いた… 徳川家宣、重篤!六代将軍の急を知らせる報に吉宗が天下盗りに動いた。紀州藩の奪取から七年、いままさに悲願の時がきたのだ…。着々と家宣の後への礎を固める吉宗一派。しかし、その前に立ちはだかる暗殺者集団・御土居下衆。唸り迫る豪剣の激突、大気を破る手裏剣の嵐。そして、冷徹な智略の応酬。将軍の座をめぐる熾烈な暗闘の行方は!?正徳二年、江戸城を舞台に、亡き真田幸村が描いていた、最後の天下分け目の戦いが始まった。
大坂夏の陣からおよそ70年後の世。紀州徳川の地で、豊臣家再興を企てる者たちがいた。時代歴史スペクタクル。
商品詳細
- シリーズ名
- 真田幸村の遺言
- 出版社名
- 祥伝社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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