時代小説に会う! その愉しみ、その怖さ、そのきらめきへ
発売日:2007年12月
- ISBN
- 978-4-562-04136-7
- 著者情報
- 高橋 敏夫(タカハシ トシオ)
1952年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。日本近・現代文学、文学理論研究。関東学院女子短大助教授を経て早稲田大学文学部・大学院教授。文芸評論家、演劇評論家。学生時代より時代と社会を鋭く意識した文芸評論家として活躍。しだいに演劇・映画・マンガ・音楽などへと対象をひろげる。『藤沢周平負を生きる物語』(集英社新書)で第15回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞
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商品説明
かっこわるくても、みっともなくても、ねばりづよく生きていく。藤沢周平、司馬遼太郎、池波正太郎、松井今朝子、諸田玲子、澤田ふじ子、京極夏彦、町田康、富樫倫太郎ほは総勢六十八人の作家。
目次
1 はじめに え、「かっこよく生きて、かっこよく死ぬ」ってか?―時代小説ブームから聞こえてくる二つの声
2 時代小説は今、こんなに、鋭く、ゆたかで、面白い(よしよし、きっと敵討してあげますぞ。―城山三郎追悼、傑作『辛酸』の思いを継ぐ
怪物たちの咆哮ひびく股旅もの―諸田玲子『青嵐』のラストは光あふれる
「品格」なき邪険は戦争の闇を揺曳して―津本陽『明治撃剣会』再読 ほか)
3 最新時代小説の、人を活かすことば(別の私に生まれ変わる―諸田玲子『かってまま』
あの日も風がきつかった。つい昨日のようだ。―安住洋子『夜半の綺羅星』
何を話しかけてもまるで聞こえていないようでした―遠藤展子『藤沢周平 父の周辺』 ほか)
4 時代小説による時代小説を超える試み(とてつもなく不穏な風がふきぬける―安部龍太郎『生きて候』
消えた「なかま」のゆくえ―松本清張『無宿人別帳』をめぐって
国境を超える時代小説―池澤夏樹『静かな大地』と船戸与一『蝦夷地別件』)
5 おわりに かならず人は時代小説に出会わねばならない
商品詳細
- 出版社名
- 原書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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