エイズの村に生まれて 命をつなぐ16歳の母・ナターシャ

後藤健二/著

発売日:2007年12月

  • エイズの村に生まれて 命をつなぐ16歳の母・ナターシャ
  • エイズの村に生まれて 命をつなぐ16歳の母・ナターシャ
ISBN
978-4-8113-8474-0
著者情報
後藤 健二(ゴトウ ケンジ)
ジャーナリスト。1967年宮城県仙台市生まれ。番組制作会社をへて、1996年に映像通信社インデペンデント・プレスを設立。戦争や難民にかかわる問題や苦しみの中で暮らす子どもたちにカメラを向け、世界各地を取材している。NHK『週刊こどもニュース』『クローズアップ現代』『ETV特集』などの番組でその姿を伝えている。『ダイヤモンドより平和がほしい』(汐文社)で、産経児童出版文化賞を受賞

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商品説明

エストニアの小さな村で、エイズウィルスの感染者が爆発的に増加しているという。著者が出会った、16歳の母とその赤ちゃんの物語。
【対象】小学高学年

<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
シリアで犠牲になった後藤健二さんの本です。この本は他の後藤さんの本と違い、紛争地域で起こっているわけではありません。しかし、人口の9割がHIVウィルスに感染している町。そんな話を聞くと他人事のように感じるのではないでしょうか。3人に2人にしか仕事がない環境で、みんな未来に希望を持つことができません。そんな状態を忘れるためにアルコールより安い麻薬に手が伸びてしまいます。お金がないので、注射器はみんなで使い回し、性行為の際コンドームを使用することもしません。そんな状況でHIV感染者は爆発的に増加しました。後藤さんは言いました。感染経路は3つだけ。性交渉と、注射器の使い回しと、母子感染。どれも自分で気をつけることで感染を防ぐことができると。日本はエイズに関しては後進国と言われています。妊娠したため訪れた産婦人科で初めて感染していたことを知る女性が増加していると、以前新聞の記事で読みました。麻薬、ドラッグ、注射器、セックス、コンドーム。ずいぶんあけすけな表現に戸惑いますが、今のうちから教育するのはとても重要だと改めて思いました。(ヤキングさん 30代・東京都 男の子11歳、女の子5歳)

目次

第1章 エイズ・キャンペーン
第2章 美しい国で急増するエイズ
第3章 『エイズの村』を訪ねて
第4章 十六歳エイズの母親と出会って
第5章 あきらめない人たち
第6章 母と娘を追いかけて
第7章 「あなたはけして一人ではない」
第8章 エイズをなくしていくために

商品詳細

出版社名
汐文社
対象年齢
小学高学年
フォーマット
単行本

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