秦漢刑法研究
発売日:2007年12月
- ISBN
- 978-4-86285-024-9
- 著者情報
- 水間 大輔(ミズマ ダイスケ)
1973年、福岡縣に生まれる。1997年、早稻田大學法學部卒業。2004年、同大學院文學研究科博士後期課程史學(東洋史)專攻單位取得退學。日本學術振興會特別研究員(DC)、早稻田大學文學學術院助手を經て、現在日本學術振興會特別研究員(PD)
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商品説明
前近代の中国では、法律は民衆を統治するための道具であった。本書は「律」という法規範、そのなかでも刑法に関わる条文を分析し、国家が民衆を統治しようとする政策的意図を明らかにする。秦律、漢律のなかの刑罰法規を分析することにより、犯罪処罰の全体的な傾向を考察する。まず殺人、傷害、窃盗など典型的な犯罪に対する処罰を考察、それを踏まえて未遂、予備、陰謀、共犯、連座など犯罪一般に共通する問題を検討して、秦律、漢律では刑罰を通して犯罪の発生を抑止しようとする「一般予防」が、前近代社会のなかでも特に重視されていたことを明らかにする。
目次
序章 秦漢刑法研究史と問題の所在
第1章 秦律・漢律の刑罰制度
第2章 秦律・漢律における殺人罪の處罰
第3章 秦律・漢律における傷害再の處罰
第4章 秦律・漢律における竊盗罪の處罰
第5章 秦律・漢律における未遂・豫備・陰謀罪の處罰
第6章 秦律・漢律における共犯の處罰
第7章 秦律・漢律における事後共犯の處罰
第8章 秦律・漢律における連坐制
終章 秦律・漢律における犯罪處罰の傾向
附論 湖南張家界古人堤遺址出土漢簡に見える漢律の賊律・盗律について
商品詳細
- 出版社名
- 知泉書館
- フォーマット
- 単行本
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