無能な者たちの共同体
発売日:2007年12月
- ISBN
- 978-4-624-01177-2
- 著者情報
- 田崎 英明(タザキ ヒデアキ)
1960年生。一橋大学社会学部卒、東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。現在、立教大学現代心理学部教授。専門は、身体社会論、身体政治論、ジェンダー/セクシュアリティ理論
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商品説明
政治的なものの理論へ向けて──。構築と(再)生産と帰属を要求する「社会」ではなく、そこから脱落した「無能な者たち」による「共同体」の条件とはなにか。可能性と潜在性が枯渇したところから始まる、政治の思考と生の形式とはなにか。ハイデガー、アーレント、ベンヤミン、フーコーらを参照しつつ、大胆な視点と飛躍を恐れぬ文体で問題の核心に切り込む。★『未来』誌上にて1996年から2001年まで、世紀を越えて掲載された同題の連載に、新章を加筆。さらに文献案内も附録に。
目次
Impotenz―中断
苦痛/イデア―グノーシス主義者たち
Essentia―名と叫び
法の彼方―正義
「私は語る」―苦痛、敷居、石
「私は見た」―声、イメージ、真理
非同時代性―再生産に抗して保たれるもの
生を導く―エートスについて
テクネー/ポリス―国民化の時間性について
恥、怒り、存在
悲劇の批判―朽ちることとしてのDasein
不気味なもの―魂の内戦のために
名の間違いについて―哲学者と詩人の生
作品とその死後の生―時間性なき歴史の概念のために
思考の在り処
死、ことば、まなざし
共同体への問い
イメージ―社会の残りもの
生は語ることができるか―生‐政治の次元における抵抗
商品詳細
- 出版社名
- 未来社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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