いのちと放射能

柳沢桂子/著

発売日:2007年9月

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生命にとって本当に必要なものは何だろう

ISBN
978-4-480-42360-3
著者情報
柳澤 桂子(ヤナギサワ ケイコ)
1938年東京生まれ。60年お茶の水女子大学理学部を卒業し、アメリカに留学。分子生物学の勃興期に立ち会う。63年コロンビア大学大学院修了。慶應義塾大学医学部助手を経て、三菱化成生命科学研究所主任研究員として、ハツカネズミの先天性異常の研究を始める。30代より激しい痛みと全身のしびれを伴う原因不明の病に苦しみ、83年に同研究所を退職。病床で多数の科学エッセーを執筆。99年、クスリの新しい処方により奇跡的な回復をとげる

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商品説明

私たちは原子力に頼っていて本当によいのか。なぜ放射性物質による汚染は、科学物質とは比較にならないほど恐ろしいのか。放射能によって癌や突然変異が引き起こされる仕組み、大人より子どもに影響が大きい理由を、生命科学者がわかりやすく解説。それでも核燃料サイクルへの道を突き進むエネルギー行政のありかたと、命を受け継ぐ私たちの自覚を問う。

生命にとって環境とは何か。環境問題と言われるけれど、そもそも環境とは何だろう。なぜ環境が問題になってしまったのだろう。私たち人類が環境にはたしている役割とは何だろうか。生命四〇億年の流れの中から環境の本当の意味を考える。

目次

私たちは星のかけらでできています
DNAはいのちの総司令部
DNAは親から子へ受けつがれます
放射能を浴びるとどうなるのでしょう
弱い放射能がガンを引き起こします
放射能はおとなより子どもにとっておそろしい
お腹の中の赤ちゃんと放射線
少量の放射能でも危険です
チェルノブイリの事故がもたらしたもの
人間は原子力に手を出してはいけません
これ以上エネルギーが必要ですか
それはこころの問題です
ひとりひとりの自覚から

商品詳細

シリーズ名
ちくま文庫 や33-1
出版社名
筑摩書房
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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