もっと知りたいフェルメール 生涯と作品

小林頼子/著

発売日:2007年9月

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ISBN
978-4-8087-0830-6
著者情報
小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
1948年生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程修了。ユトレヒト大学美術史研究所留学。慶応義塾大学等の講師を経て、目白大学社会学部メディア表現学科教授。専門は17世紀オランダ美術史。著書:『フェルメール論』、『フェルメールの世界』(この二著で第10回吉田秀和賞受賞)ほか

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商品説明



内容
●注目の画家
2007年9月26日〜12月17日まで、東京・六本木の国立新美術館で《牛乳を注ぐ女》が日本初公開されるということもあり、フェルメールへの関心が高まっています。フェルメールという画家は、現存30数点と数少ないながら、静謐で美しい作品を遺し、短い生涯を終えた謎の多い天才というイメージを長く持たれてきました。しかし、本当のところはどんな人物だったのでしょうか?
●決定版
本書は、全作品とともに生涯を解説し、画家の素顔に肉迫する、最も手軽、かつ画集として充実したフェルメール読本です。経済動向に左右されやすい美術マーケットに向けて制作し自ら買い手を開拓しなければならなかった17世紀オランダの状況も踏まえ、風俗画家として時代の変化に向き合い葛藤する姿を追います。
●時代を映し出す画家
フェルメールが描いたのは主に日常の人々の営みであり、誰もが手がけたテーマ、見慣れた風景ですが、彼の手にかかれば、平凡なひとこまが、深い静寂の染み渡るフェルメール独自の個性に輝きます。この独自の型にたどり着くまでの試行錯誤の中に、流行を意識しつつ、画家としての自負を保とうとする姿勢を見ていきます。
●フェルメールの女性像
本書では特に「女性への眼差し」にも注目し、なぜ彼は若い女性ばかり描いたのか、その偏向の背後にはどのような女性観、さらには当時の女性観が潜んでいるのかを読み解いていきます。

目次

プロローグ 画家フェルメールの誕生
第1章 物語画家を目指して
第2章 風俗画家への転身
第3章 成熟の時代
第4章 爛熟と再びの模索
エピローグ 遺された家族と作品のその後

商品詳細

シリーズ名
アート・ビギナーズ・コレクション
出版社名
東京美術
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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