連体即連用? 日本語の基本構造と諸相
発売日:2007年8月
- ISBN
- 978-4-89476-350-0
- 著者情報
- 奥津 敬一郎(オクツ ケイイチロウ)
1926年横浜に生まれる。1955年東京文理科大学大学院(旧制)哲学専攻修了。文学博士。国際基督教大学、東京都立大学、日本女子大学、神田外語大学を経て、東京都立大学名誉教授
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商品説明
a. ズボンに大きい穴があいた。
b. ズボンに穴が大きくあいた。
上の例のaでは「大きい」が「穴」を連体修飾しており、bでは、「大きい」は、いわゆる連用形をとっている。
しかしaもbも「ズボンに穴があいた」こと、そしてその「穴」が「大きい」ことを意味しており、同義である。
このような現象を「連体と連用の対応」と呼ぶことにする。
しかし無条件に連体と連用は対応するわけではなく、一定の条件がある。
本書は、日本語の種々な文構造にみられる連体と連用の対応を記述し、その対応の条件を探ろうとするものである。
目次
第1部 連体と連用の対応(機能動詞文
自然現象文
変化動詞文
一般述語文と連体・連用の対応)
第2部 特殊な連体と連用との対応―準連体など(不可分離所有と所有者移動
不定指示詞構造
数量詞移動)
商品詳細
- シリーズ名
- ひつじ研究叢書 言語編第54巻
- 出版社名
- ひつじ書房
- フォーマット
- 単行本
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