抑うつの精神分析的アプローチ 病理の理解と心理療法による援助の実際
発売日:2007年9月
抑うつ臨床における心理療法の可能性を拓く臨床ガイド
- ISBN
- 978-4-7724-0989-6
- 著者情報
- 松木 邦裕(マツキ クニヒロ)
1950年佐賀市生まれ。熊本大学医学部卒。1985年から1987年に英国ロンドンのタビストック・クリニックへ留学。現在は精神分析個人開業および兵動クリニック(福岡市)。日本精神分析協会正会員
賀来 博光(カク ヒロミツ)
1955年長崎市生まれ。長崎大学医学部卒。1985年から長崎市にて個人開業。2007年5月に賀来メンタルクリニックを福岡市に移転・開業している。日本精神分析学会認定精神療法医
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商品説明
本書では、「うつ病」と診断されうる病態は「抑うつ」の一部にすぎないことを明らかにし、真に「抑うつ」というこころの状態への対象関係論的な理解と治療を示す。
本書では,「うつ病」と診断されうる病態は「抑うつ」の一部にすぎないことを明らかにし,精神分析的理解,詳細な臨床例を盛り込んだ5つの論文を通して,「抑うつ」から生じるさまざまな症状,背景にあるさまざまなこころの葛藤が理解される。
目次
第1部 視点(「抑うつ」についての理論)
第2部 治療の実際(懲罰の恐怖と罪悪感―「罰が当たる」と怯える青年期女性での信仰と抑うつ
抑うつと二重の喪失体験―罪悪感・エディプス葛藤・性徴不全
悲しみをこころに置いておけないこと―抑うつ状態についての覚書
あるヒステリーにみる抑うつ
迫害的な抑うつ、あるいは抑うつによる迫害―パーソナリティの病理構造体の働きとの関連から
躁うつ病における同一化の交代―躁うつ病の精神分析的心理療法)
第3部 コンテイニング(mourning workを抱える環境のマネージメント―管理医の役割
抑うつ状態の看護―患者を抱える環境として、援助する人として)
抑うつの研究史―精神分析的アプローチの役割をめぐって
解題
商品詳細
- シリーズ名
- 精神分析臨床シリーズ
- 出版社名
- 金剛出版
- フォーマット
- 単行本
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