近世近代の地域寺社の展開過程 常陸国高田神社を事例に

吉田俊純/著

発売日:2007年10月

  • 近世近代の地域寺社の展開過程 常陸国高田神社を事例に
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ISBN
978-4-626-01714-7
著者情報
吉田 俊純(ヨシダ トシズミ)
1946年11月13日生まれ。1971年横浜市立大学文理学部卒業。1974年東京教育大学大学院文学研究科修士課程卒業。茨城県立歴史館史料部史料室研究員を経て、筑波学院大学情報コミュニケーション学部教授

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商品説明

常陸国高田神社は茨城県稲敷市に在し、承平年間(931〜937)に紀伊国の熊野大社の分霊を勧請し、その時13人の供僧も来住したと伝えられ、伊邪奈岐命など八柱を祭神として祀る。

本書は、高田神社文書をもとに、尊王敬幕、廃仏毀釈などと関わりながら変遷を遂げた神社の歴史を辿り、近世においては高田熊野権現と称され、中世以来、東条庄三十三村の氏子の総鎮守であった神社と、その神領内で起きた小さな百姓一揆と幕府の関わりなどを通して、歴史の表舞台に表れないであろう地方寺社と民衆の様相を明らかにすることを意図する。

目次

第1章 高田神社神領の近世史概観(高田神社
高田村の領主
神社内の寺社と配当高
年貢の変遷、荒廃と復興)
第2章 近世の社家社僧の対立と廃仏毀釈(神官優位の熊野権現
宝永五年の裁許
千田家の神主就任と仏教勢力の擡頭
一人支配の回復を目指して
神仏分離と仏教疎外
明治維新と廃仏毀釈)
第3章 尊王敬幕に揺れた幕末維新―千田千代太郎を中心に(元治内乱の処罰
千代太郎の佐幕思想
社伝の変遷にみる尊王と敬幕)
第4章 神領の一揆(享保一六年の掃除役拒否一件
享保一八年の若王寺再建不勤仕一件
文化の夫銭一件
天保三年の掃除役増役米一件)

商品詳細

出版社名
名著出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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