特別支援教育コーディネーターにできてほしいこと
発売日:2007年11月
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商品説明
特別支援教育コーディネーターの1年間に行う仕事の内容を解明。コーディネーターとしてこれだけはやってほしいと訴える。特に診断が出た後の学級づくりをどう進めるか詳細な事例で語る。高橋佳子氏がグレーゾーンの子どもへの対応や指示のポイントを語る。
まえがき
大森塾は,当初,新潟塾として出発をした。新潟塾は,さまざまな教育問題を最先端の講師を迎えて指導を受ける会であった。
例えば,宇佐美寛氏からは「論理的な思考」の指導を受けた。
小森茂氏からは,国語科の諸問題への取り組みの指導を受けた。
こうした一方で,サークルのメンバーが自らの実践を公表し,授業をして見せた。
新潟塾から多くの教師が巣立った。彼らは行政や各地区で指導的な役割を果たしている。主立った者が巣立ったことで,会としての役割も一段落をしたのを契機に,会の在り方を一新することとなった。
そして,大森塾が誕生した。
大森塾が発足と同時に取り組んだのが,特別支援教育である。
大森塾の記録は冊子としてまとめられて,多くの教師にも届けるようにした。特別支援教育にかかわるさまざまな課題が緊急なものであったからである。
参加者数や冊子の数は,教師の数からするとたかだか0.1パーセントにも満たない。たかだか,それくらいの数でしかないが,大森塾に参加した教師が,地元で特別支援教育の重要性と緊急性を訴えるセミナーを次々に開催するようになった。
大森塾の種はまかれ,育ったのである。
大森塾のこれまでの冊子をテーマごとに編集をして,特別支援教育への実践的な提案をしてはどうかという依頼を受けた。提案者は江部満明治図書相談役である。ありがたいことである。
本書が特別支援教育の充実に資することがあれば望外の喜びである。
なお,「大森塾」は「OMORI塾」と改称してバージョンアップをした。毎年,8月の第3週の土曜日に開催している。
平成19年4月 /大森 修
目次
第1章 高橋佳子氏は特別支援教育の校内体制をどう作り上げていったのか(コーディネーターは何人必要か?
これが1年間に行うコーディネーターの仕事だ ほか)
第2章 特別支援コーディネーターは模範授業ができて一人前(すぐれた授業案、すぐれた授業システムがあるからさりげない支援ができる)
第3章 診断が出た後の学級づくり―ソーシャルスキルトレーニングのポイント(3つの問題をどのように解決していくか
自分の抱えている問題を子どもに自覚させる ほか)
第4章 高橋佳子氏が語るグレーゾーンの子どもへの対応や指示のポイント(ADHDよりもLDをもつ子どもの方がはるかに多い
ADHDの子どもってどんな子? ほか)
第5章 グレーゾーンの子ども役としての高橋氏の授業批評(教師は意図を持って座席を決めているか
先生より重要な隣の子の行動 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 大森塾の提案シリーズ 3
- 出版社名
- 明治図書出版
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
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